芸能

《社長辞任へ》広末涼子とW不倫騒動の鳥羽周作氏「スターシェフ」仕掛けた博報堂グループの後始末

鳥羽周作氏(本人のTwitterより)

鳥羽周作氏(本人のTwitterより)

 女優・広末涼子(42)とのW不倫報道で、苦境に立たされているミシュラン一つ星シェフ・鳥羽周作氏(45)。同氏は不倫を報じた『週刊文春』の取材に応じ、200分間にわたり今回の不倫について説明した。周囲への謝罪や広末への変わらぬ思いのほか自らが運営する会社の社長を辞任する意向であること、そして「超でかいプロジェクトもなくなり」と報道をきっかけに金銭面で厳しい状況にあることも明かしている。広告会社関係者が語る。

「オーナーシェフをつとめる『sio』ほか、彼のお店自体は活況のようですが、騒動の影響で、鳥羽氏は出演していた『きょうの料理』(NHK)が事実上の降板となりました。ほかにも『六甲バター』と組んでいた大阪・関西万博絡みの仕事がなくなり、地元・埼玉県戸田市のPR大使も退任することになりました。そのほか、決まっていた講演会などが相次いでキャンセルされ、鳥羽氏自身も明かしているようにレストラン以外の事業において、9割くらいの仕事がなくなっている状況です」

 さらに、ここにきて鳥羽氏が参画する「最大のプロジェクト」にも暗雲が。

「来春開業予定の『東急プラザ原宿 ハラカド(東京・原宿)』でのファミレス事業です。ハラカドの公式ホームページからは、すでに鳥羽氏の顔写真と名前が削除されています。話が完全に立ち消えになったかはわかりませんが、ファミリー層向けの事業を担うのは、不倫をした鳥羽氏には厳しかったのではないでしょうか」(同前)

 鳥羽氏は2021年1月に食ビジネスの動向やトレンドを届ける専門メディア『FoodClip』に登場した際、「目標は、5年以内にファミレスチェーンを作ること!」と将来のビジョンを語っていた。2022年11月にはファミレス大手「ガスト」とのコラボが実現しており、ハラカドでのファミレス事業はビジョン実現のための最大のチャンスであったと言える。

関連記事

トピックス

安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ブラジルにある大学の法学部に通うアナ・パウラ・ヴェローゾ・フェルナンデス(Xより)
《ブラジルが震撼した女子大生シリアルキラー》サンドイッチ、コーヒー、ケーキ、煮込み料理、ミルクシェーク…5か月で4人を毒殺した狡猾な手口、殺人依頼の隠語は“卒業論文”
NEWSポストセブン
9月6日に成年式を迎え、成年皇族としての公務を本格的に開始した秋篠宮家の長男・悠仁さま(時事通信フォト)
スマッシュ「球速200キロ超え」も!? 悠仁さまと同じバドミントンサークルの学生が「球が速くなっていて驚いた」と証言
週刊ポスト
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン