「男の子と言われて驚いた」という吉沢
思春期の男の子の扱いがわからない
吉沢は病院の検査で事前に子供の性別がわかり、「出産の日が待ち遠しい」のだという。
「男の子だそうです。性別がわかった時は驚きました。なんとなく女の子とばかり思っていたし、私は母子家庭で育ったひとりっ子で親戚も女性が多く、高校は女子校でした。だから思春期の男の子のことはまったくわからないから扱いをどうしたらいいのか想像がつかないんですよ。中学生くらいに成長したら“ババア!”とか言われちゃうのかなとか、今から覚悟しています。いくら自分の子供とはいえそれがどうなるか、不安ではあります」
とはいえ未婚の母として、シングルマザーとして経済的な心配や不安なことはないかというと気丈に答えた。
「産後は無理せず、行政が行なっている子育て支援サービスなどの手を借りながら、自分のペースで仕事をしようと思っています。経済的な不安がないと言ったら嘘になりますが、まずはお金の心配よりも、身体を最優先して無理ない程度に仕事をこなせればいいのかなと思っています。それに子育て支援サービスの中にはひとり親家庭に対する様々な補助などの仕組みもあるし、わりと楽観的に捉えています。今までの人生が一段落して、これからはまた新しい人生のステージが始まると思うとワクワクしています」