ゆんの言動が炎上を招いたことはこれが初めてではない。ゆんは、男性YouTuberヴァンビと2人組Youtuber「ヴァンゆん」として、200万人を超えるチャンネル登録者数で人気を集めていた。今年9月にコンビを解散したが、この「ヴァンゆん」時代も度々炎上騒動を起こしていた。
「日本テレビ系『有吉反省会』に出演した際、動画の編集を手伝ってもらっている友人に徹夜での編集業務などがあるにもかかわらず、大卒初任給ほどの給料しか支払っていないと明かし、〈セコい〉と炎上。給与額については人によって評価が分かれるところですが、そもそも動画は相方のヴァンビが一人で編集していると言っていたので、ファンからは裏切られたという声があがった。ほかにも品薄だった有機ELモデルのNintendo Switchをフォロワー獲得のために買い占めたり、ゆんが旅館の冷蔵庫に頭を突っ込んでふざけていたりと小規模な炎上は度々繰り返していた。動画の編集の際に“炎上するのでは?”と気づけそうな件が多いため、SNSでは『わざとやっているんじゃないか』という指摘が以前から根強かった」(YouTuber事務所関係者)
もっとも大きな炎上になったのは2021年のクリスマスだという。
「この日は生放送で、チャンネル登録者数が増えるにつれて、『結婚式場を予約する』『両親に結婚報告する』などのお題が決められていて、最終的に登録者数が250万人に到達すれば結婚するという内容でした。ただ、結婚式場を抑えたものの、結局約1万5000人しか登録者数は増えず、目標の結婚には20万人近く足りないという肩透かしの結果で終了。これには〈見通し甘過ぎでしょ〉と視聴者からもツッコミが入った。なにより結婚という人生の重大なイベントをネタにしたことや、キャンセル料を払ったとはいえ式場に迷惑をかけることなったことで大炎上。〈結婚をおもちゃにするな〉〈式場抑えるの大変なのに〉と批判が相次いだ」(同前)
炎上癖はひとりになっても変わらないのか。