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《King Gnu常田の兄》宮司愛海アナのハートを射止めた「超ハイスペ」常田俊太郎氏は東大工学部→日系戦コン出身の会社経営者、バイオリンは全国レベルの俊英

「ハイスペ」常田氏

「超ハイスペ」常田俊太郎氏(33)

 フジテレビの宮司愛海アナ(32)が、ヒゲを生やした男性と仲睦まじげに歩く姿をキャッチした。週刊ポスト取材班は9月中旬、2人が手を繋いでデートする姿や、男性の自宅マンションへと入っていく様子をとらえた。

 お相手の男性は、大人気ロックバンド「King Gnu」のリーダー・常田大希(31)の兄としても知られる常田俊太郎氏(33)。実業家とバイオリニストという二足のわらじで活動する人物だ。「King Gnu」の多くの楽曲ではアレンジを担当し、ときにはバイオリン奏者として参加することも。ファンの間では“5人目のメンバー”として愛されている。

「『King Gnu』のほかにも、米津玄師やVaundy、加藤ミリヤなど名だたるアーティストの楽曲に参加しています。しかし、音楽家としての活動は仕事全体の1、2割程度だそうです。

 メインを占めるのが、2018年に起業した株式会社ユートニックの仕事です。ミュージシャンをデジタル事業で支援することをビジョンに掲げる企業で、アーティストがライブやCD以外にも収益の場を持てるようなプラットフォームやアプリづくりに力を入れています」(ビジネス誌記者)

 ユートニックを立ち上げる前は、日系の戦略コンサルティングファームに勤めていた。当時の彼を知る人物が語る。

「俊太郎くんが6年間働いたのは、歴史あるコンサルティングファームで、コンサル業界でも“少数精鋭”と名高いところです。有名企業の代表取締役や、大学教授などを輩出しています。

 俊太郎くん自身は『自分は口下手だ』と謙遜していましたが、新卒数年で上場企業のトップ層とも渡り合っていましたよ。自ら事業を行うことに興味が出てきてからは、『給料は6割でいいから週3日勤務にしてほしい』と会社と交渉し、在職中にユートニックを起業しました。円満に独立を進める手腕には驚かされました」

 常田氏は地元・長野県の県立進学校を卒業後、東京大学に入学。工学部に進んだ。のちに弟も進学した東京藝術大学で、音楽の道を追求する選択肢もあったという。

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