芸能

小倉優子「女子大生」「3人の息子の母」のパーフェクトなキャラ戦略 SNSでの支持もバッチリか

小倉優子

パーフェクトなキャラ戦略の小倉優子

 数多くの“ママタレント”が活躍しているなか、一際異彩を放っているのが小倉優子(40才)だ。3児の息子を育てるシングルマザーでありながら、今年の4月から大学に通い、そしてタレントとしての仕事もこなすという、三刀流の活躍で話題となっている。

 TBS系バラエティー番組『100%!アピールちゃん』内の企画として、2022年より大学受験にチャレンジし、白百合女子大学に合格。2023年4月から同大学に通っている小倉。自身のインスタグラムでは、大学でのランチの様子を投稿するなど、キャンパスライフを見せている。

 たとえば、10月17日には、〈今日のお昼ご飯も大学に行く前にセブンイレブンに寄って購入しました〉といったコメントともに、野菜ジュース、和風ツナマヨネーズのおにぎり、「冷静仕立て 揚げささみのレモンソース和え」、「きのこの山」の写真を投稿。女子大生らしい庶民的なランチを楽しんでいるようだ。

 そんな小倉のキャンパスライフに、〈ゆうこりんもコンビニ食食べるの、親近感、、、!!〉、〈ゆうこりんもコンビニでお昼買ったりするんだって思うと嬉しくなる〉といったコメントが寄せられており、親しみを感じているネットユーザーも多いようだ。

「普段の小倉さんのインスタは、お子さんたちと一緒に作った料理の写真をアップすることも多く、どちらかと言えば“ママキャラ”なんですが、時折挟まれる“女子大生キャラ”に共感するネットユーザーは多いと思います。子育てや仕事で忙しいなか、大学でのランチはコンビニ飯で“適度に手抜き”をしているあたりも、等身大で好感度が高い。おしゃれできらびやかなSNSもいいですが、フォロワーたちと同じように、ささやかな喜びを楽しんでいる姿は、これまで以上に幅広い層からの支持を呼び込むと思いますよ」(メディア関係者・以下同)

 さらに小倉は、アメーバブログでの公式ブログもほぼ毎日更新し続けている。

「アメーバブログは、特に主婦層に支持されていて、こちらの更新も欠かさないのは、さすがという感じですね。ブログもインスタ同様、子育てに関する記事と大学生活に関する記事の両方があり、仕事の話は少なめです。あくまでも主婦層の読者に寄り添った内容で、まさにキャラ設定は完璧です。

 しかも、母親であり女子大生でもあるタレントさんは小倉さんとスザンヌさんくらい。スザンヌさんは地元熊本に移住していることを考えると、全国区では小倉さんが“ママであり女子大生”というキャラを独占していると言っても過言ではない。完全に自身のポジションを確立したと言えるかもしれないですね」

関連記事

トピックス

米倉涼子の“バタバタ”が年を越しそうだ
《米倉涼子の自宅マンションにメディア集結の“真相”》恋人ダンサーの教室には「取材お断り」の張り紙が…捜査関係者は「年が明けてもバタバタ」との見立て
NEWSポストセブン
地雷系メイクの小原容疑者(店舗ホームページより。現在は削除済み)
「家もなく待機所で寝泊まり」「かけ持ちで朝から晩まで…」赤ちゃんの遺体を冷蔵庫に遺棄、“地雷系メイクの嬢”だった小原麗容疑者の素顔
NEWSポストセブン
渡邊渚さん
(撮影/松田忠雄)
「スカートが短いから痴漢してOKなんておかしい」 渡邊渚さんが「加害者が守られがちな痴漢事件」について思うこと
NEWSポストセブン
平沼翔太外野手、森咲智美(時事通信フォト/Instagramより)
《プロ野球選手の夫が突然在阪球団に移籍》沈黙する妻で元グラドル・森咲智美の意外な反応「そんなに急に…」
NEWSポストセブン
死体遺棄・損壊の容疑がかかっている小原麗容疑者(店舗ホームページより。現在は削除済み)
「人形かと思ったら赤ちゃんだった」地雷系メイクの“嬢” 小原麗容疑者が乳児遺体を切断し冷凍庫へ…6か月以上も犯行がバレなかったわけ 《錦糸町・乳児遺棄事件》
NEWSポストセブン
11月27日、映画『ペリリュー 楽園のゲルニカ』を鑑賞した愛子さま(時事通信フォト)
愛子さま「公務で使った年季が入ったバッグ」は雅子さまの“おさがり”か これまでも母娘でアクセサリーや小物を共有
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)は被害者夫の高羽悟さんに思いを寄せていたとみられる(左:共同通信)
【名古屋主婦殺害】被害者の夫は「安福容疑者の親友」に想いを寄せていた…親友が語った胸中「どうしてこんなことになったのって」
NEWSポストセブン
高市早苗・首相はどんな“野望”を抱き、何をやろうとしているのか(時事通信フォト)
《高市首相は2026年に何をやるつもりなのか?》「スパイ防止法」「国旗毀損罪」「日本版CIA創設法案」…予想されるタカ派法案の提出、狙うは保守勢力による政権基盤強化か
週刊ポスト
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《累計閲覧数は12億回超え》国民の注目の的となっている宮内庁インスタグラム 「いいね」ランキング上位には天皇ご一家の「タケノコ掘り」「海水浴」 
女性セブン
米女優のミラーナ・ヴァイントルーブ(38)
《倫理性を問う声》「額が高いほど色気が増します」LA大規模山火事への50万ドル寄付を集めた米・女優(38)、“セクシー写真”と引き換えに…手法に賛否集まる
NEWSポストセブン
ネックレスを着けた大谷がハワイの不動産関係者の投稿に(共同通信)
《ハワイでネックレスを合わせて》大谷翔平の“垢抜け”は「真美子さんとの出会い」以降に…オフシーズンに目撃された「さりげないオシャレ」
NEWSポストセブン
中居正広氏の近況は(時事通信フォト)
《再スタート準備》中居正広氏が進める「違約金返済」、今も売却せず所有し続ける「亡き父にプレゼントしたマンション」…長兄は直撃に言葉少な
NEWSポストセブン