11月下旬の昼下がり、帽子にサングラス姿で道を行く氷川
「お一人のところはもちろん、友達と買い物する姿や小さい犬を抱っこして歩く姿をよく見かけるけど、最近は特に表情なんかが以前よりもリラックスしているように見えます。私なんかにも『おばちゃん、こんにちは〜』って挨拶してくれるんですよ。偉ぶったとこもなくていい人。デビューしてから20年以上も働き詰めだったから、今の生活を楽しんでいるんじゃないでしょうか」
氷川と会話したことがあるという人はこう振り返る。
「他の家のワンちゃんのことも気にかけてくれて、会うと必ず犬の目線に合わせてしゃがんで、うちのコにも挨拶してくれるんですよ。今もスターのオーラはあるけど、凄く気さくな方です。去年はトレーナーのような方と一緒にウォーキングしているとこも見かけました」
デビューから23年間、トップを走り続けてきた「歌手・氷川きよし」は今、“スローライフ”を送っているようだ。
11月下旬の昼下がり、NEWSポストセブンも帽子にサングラス姿で歩く氷川の姿を目撃していた。ゆったりとしたスウェットにスリムなジーパン姿で、道端で知り合いの女性を見掛けると、笑顔で楽しそうに立ち話をするほど心を開いているようだ。その後、氷川が歩いて向かった先は都内の意外な場所だった。