「100円ショップでの買い物中に、綺麗なスタイルのいいヒトがいると思ったら氷川さんだったので驚きました。氷川さんは店内を回り、袋1つほどの買い物をされていました。近くの商店街を歩いているというのは聞いたことがありましたが、本当に会えるとは思いませんでした」(居合わせた客)
別の日には、知人らと都内の商店街を散策する様子も目撃されていた。
「氷川さんは、つなぎ服を着た40代くらいの男性とダンサー風の女性、70代ほどの年配女性の4人で歩いていました。変装するわけでもなく、堂々としていて、知人の外国人をみつけ、『ハ~イ!』と挨拶を交わしていました。スーパーでも『こんにちは』と、店員に声をかけて、食材を選んでいました。近くのマッサージ店も利用されているみたいで、地域に親しまれて穏やかな生活を送っているみたいです」(別の住人)
今年2月には初のベストアルバム、9月には自身が選んだカバーアルバム『カバーセレクション』がリリースされている氷川だが、大晦日夜に行われるNHK紅白歌合戦の出場者リストにその名前はなかった。連続出場の記録は止まってしまうのだろうか。氷川の復帰予定について、所属事務所に問い合わせたが、期日までに回答はなかった。
今年6月、レコード会社の「意見広告」に登場した氷川は、こんなメッセージを寄せていた。
《便利な時代になったけど、最後は心こそ大切なんです。愛や優しさ、人間が生きるために1番大切なものを伝えられるのが音楽です》
ファンを魅了する歌声が帰ってくる日はいつになるのだろうか。