「彼と付き合う上で、“ピルを飲むこと”が重要なようです」──そう語るのは、4人組ロックバンド「KANA-BOON」のギター担当・古賀隼斗(33)と交際していたという30代女性のB子さんだ。同バンドの公式サイトは12月11日、ドラム担当・小泉貴裕(32)とギター担当・古賀隼斗の脱退、および音楽プロダクション「ヒップランドミュージックコーポレーション」との契約解除を発表した。
すでにNEWSポストセブンが小泉が20代アイドルとの間で妊娠・中絶トラブルを起こしていたことを報じた通りだが、一方の古賀についても〈かねてより本人からプライベートにおける素行不良の報告があり、事実確認のうえ本人との面談を行い、問題解決に向けての話し合いと対応を行ってまいりました〉とプライベートで問題があったことを明かしている。
それだけにネット上を中心に〈素行不良ってなに?〉や〈素行不良とは〉などと不思議がる声が相次いでいるが、古賀が抱えていた問題というのもまた女性関係だった。
SNSナンパで交際、「その日はクエクエできる?」
グラビアアイドルとして活動するB子さんは、2020年4月頃、SNSを通じて、古賀に「めっちゃタイプです、LINE交換しませんか?」と声をかけられた。何度か食事に出かけ、やがて交際に発展したという。
「2人で遊びに出かけるようなことはあまりなくて、古賀さんの自宅での“おうちデート”がほとんどでした。ツアーや楽曲制作が近くなると、忙しくて連絡が来なくなったり会えなくなります。それを気にしてか、発表前の音源を聞かせてくれることがありました。『Honey & Darling』とか『ぐらでーしょん』とかは送ってくれましたよ」
しかし3年を超える交際期間で、恋人として誰にも紹介してもらえないことや、アポなしでかけた電話に一切出ないことなど、「自分は存在を隠されているのか?」と不審に思う点がいくつかあったという。また、B子さんはこんな悩みも抱えていた。。
「私はピルを飲むと、副作用なのか身体がむくんだり、太りやすくなったりするので、毎日服用することには不安がありました。
でも古賀さんがつけたがらず、『付き合ううえでピルは重要。ピルは飲んでほしい』と言い続けていたので、低用量ピル(毎日飲むピルのこと)を飲むことにしました。『体が辛いからしばらくピルを飲まない』と言うと、古賀さんは不機嫌になって、ピルをやめると次第に会う回数も減っていきました。会う日が決まると、『その日はクエクエ(性行為)できる?』とLINEが来て、それありきの関係なのかなと思ってしまって……」
古賀がB子さんに送ったLINEのメッセージでは、〈もうピル飲みたくないぴよ?〉や〈ピル飲んでくれたら嬉しかったりするけど〉など、ピルに言及するものも複数含まれていた。B子さんによると、交際中はピルの服用をめぐってケンカになることが多かったという。また、体型への言葉にも傷つけられた。