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岸井ゆきの 療養病棟の看護師役を演じて「価値観が少し変わる、不思議なドラマだと思います」

女優の岸井ゆきのが特殊な病棟の看護師役で感じたことや休日について、語った

女優の岸井ゆきのが特殊な病棟の看護師役で感じたことや休日について、語った

 映画やドラマで多彩な役を好演する女優の岸井ゆきのが、1月29日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』(9号)の表紙&巻頭グラビアに登場した。土曜ドラマ『お別れホスピタル』で看護師役も務める彼女が、最近の休日とドラマの注目ポイントについて語ってくれた。

 * * *

最近の休日

 何年か前から、休日は今日みたいに散歩するか、通っているボクシングジムに行くか映画鑑賞をしています。最近は新しいことを始めることが少なくなってきて。あ、でも、お風呂には長めに入るようになりました!

「生きて死ぬこと」への価値観が変わるドラマ

 療養病棟の実態を知らないと、「哀しいドラマなんでしょ」と思われたりするけど、
人が亡くなるということを端的にそう捉えるのは違うんだなと思えるドラマになっています。誰しもが通る「生きて死ぬこと」の様々な側面を通して終わっていくことへの価値観が少し変わる、不思議なドラマだと思います。

【Profile】Yukino Kishii
●1992年2月11日生まれ。神奈川県出身。●血液型:AB型。
【Instagram】@yukino_kishii
★土曜ドラマ『お別れホスピタル』(NHK総合)が2024年2月3日(土)より放送開始予定。

(C)塩原洋/週刊ビッグコミックスピリッツ

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