山根氏から記者に「おはようございます」のスタンプが
肺がんで亡くなった山根氏だが、70歳の時には胃がん切除の手術を受けている。昨年5月の取材時には、「死の淵から生還できた。不死身なんです」と振り返っていた。
「内視鏡の名医に執刀してもらって、胃の3分の1を切除した。手術は大成功で、それから13年になりますが、男・山根はこのようにピンピンしています。すべて名医のお陰です。ボクは不死身です」
山根氏は昨年12月に体調を崩して入院。年末には一時退院したが、1月中旬に再び入院。入院中も似顔絵のスタンプで“おはようございます”と記者にLINEが届いていた。不死身と語っていた山根氏だが、ついに帰らぬ人となった。合掌。