ライフ

節約アドバイザーが教える「節約あったかグッズ」 家事、就寝、入浴、ティータイム…シーン別にセレクト

ティータイムやリモートワークにおすすめ

ティータイムやリモートワークにおすすめ

 経済産業省資源エネルギー庁によれば、冬のエアコンの電気代は月額約1800円(※暖房を20℃設定で1日9時間使用し、料金単価は27円/kWhとする場合)。通年ノー暖房生活を実践する節約アドバイザーの丸山晴美さんに最新防寒アイテムを教えてもらって、体も懐もポッカポカに! 部屋全体ではなく、必要な部分を効率よく温められる“神アイテム”を手に入れよう

ティータイム

 リモートワークなどで長時間、同じ姿勢で過ごしていると、血流が悪くなり、冷えを感じやすくなりがち。体に負担なく、じんわりと心地よく温めることで、リラックス効果もアップ!

NウオームSP フード付き着る毛布(ミドル丈・フリーサイズ)』

NウオームSP フード付き着る毛布(ミドル丈・フリーサイズ)』

●ニトリ『NウオームSP フード付き着る毛布(ミドル丈・フリーサイズ)』2990円

 ゆったりとした着用感で体を締めつけず、家で仕事や家事をするときにもじゃまになりにくい。

「全身を温かく包みながらも、静電気防止など多機能。コンパクトに収納できるのも◎」(丸山さん・以下同)。

『ノンカフェイン生姜紅茶ティーバッグ(60個入り)』

『ノンカフェイン生姜紅茶ティーバッグ(60個入り)』

●ばんどう紅茶園『ノンカフェイン生姜紅茶ティーバッグ(60個入り)』2780円

渋みが少なく口当たりのいいノンカフェイン紅茶に、生姜のピリッとした刺激をプラス。

「ルイボスもブレンドされ、風味豊か。生姜効果で、体の中からしっかり温まります」。

『4面発熱 パネルヒーター pro』

『4面発熱 パネルヒーター pro』

●HAGOOGI『4面発熱 パネルヒーター pro』7880円

「椅子に座りながら作業をする際の足元の冷えを温かくガードしてくれます。付属の毛布もいろいろ使えて便利」。45秒で起動し、リビングやキッチンで使える。ふわふわ毛布もついてくる。

家事

冷えを感じやすい「手首」と「足首」

冷えを感じやすい手首と足首を温めて

 寒くて家事をするのがおっくうな日も、これがあれば大丈夫。皮膚が薄く、冷えを感じやすい「手首」と「足首」にしっかりフィットして寒さをシャットアウト。巡りもよくなり、アクティブに動ける!

『極暖シルク アームウォーマー』

『極暖シルク アームウォーマー』

●絹屋『極暖シルク アームウォーマー』2200円

「肌あたりがよく、ちくちくしない素材で皮膚に触れると発熱し、手首と手の甲を保温。指先がフリーになるので、作業しやすいところもうれしい」

『足首まで暖かルームブーツ』

『足首まで暖かルームブーツ』

●mianshe『足首まで暖かルームブーツ』(男女兼用・25cmくらいまで)2580円

「足首まであるハイカットで、足全体が温かい。裏ソールも滑りにくく工夫されていて、家事もしやすいんです」

 北欧風のおしゃれなデザインに加え、洗濯機で洗える利便性のよさもポイント。

関連記事

トピックス

靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
10月16日午前、40代の女性歌手が何者かに襲われた。”黒づくめ”の格好をした犯人は現在も逃走を続けている
《ポスターに謎の“バツ印”》「『キャー』と悲鳴が…」「現場にドバッと血のあと」ライブハウス開店待ちの女性シンガーを “黒づくめの男”が襲撃 状況証拠が示唆する犯行の計画性
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト
公金還流疑惑がさらに発覚(藤田文武・日本維新の会共同代表/時事通信フォト)
《新たな公金還流疑惑》「維新の会」大阪市議のデザイン会社に藤田文武・共同代表ら議員が総額984万円発注 藤田氏側は「適法だが今後は発注しない」と回答
週刊ポスト
“反日暴言ネット投稿”で注目を集める中国駐大阪総領事
「汚い首は斬ってやる」発言の中国総領事のSNS暴言癖 かつては民主化運動にも参加したリベラル派が40代でタカ派の戦狼外交官に転向 “柔軟な外交官”の評判も
週刊ポスト
超音波スカルプケアデバイスの「ソノリプロ」。強気の「90日間返金保証」の秘密とは──
超音波スカルプケアデバイス「ソノリプロ」開発者が明かす強気の「90日間全額返金保証」をつけられる理由とは《頭皮の気になる部分をケア》
NEWSポストセブン
三田寛子(時事通信フォト)
「あの嫁は何なんだ」「坊っちゃんが可哀想」三田寛子が過ごした苦労続きの新婚時代…新妻・能條愛未を“全力サポート”する理由
NEWSポストセブン
大相撲九州場所
九州場所「17年連続15日皆勤」の溜席の博多美人はなぜ通い続けられるのか 身支度は大変だが「江戸時代にタイムトリップしているような気持ちになれる」と語る
NEWSポストセブン
初代優勝者がつくったカクテル『鳳鳴(ほうめい)』。SUNTORY WORLD WHISKY「碧Ao」(右)をベースに日本の春を象徴する桜を使用したリキュール「KANADE〈奏〉桜」などが使われている
《“バーテンダーNo.1”が決まる》『サントリー ザ・バーテンダーアワード2025』に込められた未来へ続く「洋酒文化伝承」にかける思い
NEWSポストセブン