芸能

《SNSを駆け巡った俳優・金城武の結婚》お相手は元日テレの人気女性アナウンサー、所属事務所は「面識もない」全否定の真相

映画『ウィンターソング』に出演した金城(2006年撮影)

映画『ウィンターソング』に出演した金城(2006年撮影)

《2024年2月14日、フリーアナウンサーの馬場典子との結婚したことを報告した》──1990年代後半から2000年代にかけて日本のドラマや映画で活躍したアジアンスターの金城武(50)に、”結婚情報”が浮上した。発端は今年2月、オンライン百科事典「ウィキペディア」にある金城の項目に突如、書き込まれた上記の一行情報だった。相手とされたのは元日本テレビの馬場典子アナウンサー(49)だった。

 金城と馬場アナの結婚情報を巡っては2月中旬頃からX(旧ツイッター)では、真偽を確かめるつぶやきが広がり始めていた。ネットでも《金城さんは馬場典子さんと結婚しましたか?》という質問が投稿されるなど物議を醸していた。そんななか、NEWSポストセブンが取材を進めると、意外な事実が判明した。

金城武の「今」

 台湾で生まれ育った金城は、日本人の父と台湾人の母を持つ。インターナショナルスクール在学中にスカウトされてCM出演。それを機に歌手デビューし、多くの香港映画に出演した。

 1998年には、深田恭子出演のドラマ『神様、もう少しだけ』(フジテレビ系)に音楽プロデューサー役で出演すると、たちまち日本で大ブレイク。北京語、広東語、台湾語、英語が堪能で、2000年以降は台湾に拠点を置き、アジア映画を中心に俳優活動を続けている。

「金城さんのプライベートは謎に包まれていて、台湾ではミステリアスなスターと言われています。とてもシャイな性格で、メディアの取材に応じることもほとんどありません。結婚説については、これまでも中国系メディアでは幾度となく報じられ、2009年にも日本人女性と結婚していると同メディアで取り上げられました。

 しかし、金城さんの所属する事務所のマネージャーは当時、『まったくのデマ。プライベートをいっさい明かさないので勝手な憶測が飛び交うのでしょう』と、結婚説を全否定していました」(スポーツ紙記者)

 海外ではCM出演などしているようだが、日本では表立った活動をしていない金城。そんな彼に浮上したのが馬場アナとの結婚情報だった。

関連キーワード

関連記事

トピックス

山本由伸選手とモデルのNiki(Instagramより)
「球場では見かけなかった…」山本由伸と“熱愛説”のモデル・Niki、バースデーの席にうつりこんだ“別のスポーツ”の存在【インスタでは圧巻の美脚を披露】
NEWSポストセブン
モンゴル訪問時の写真をご覧になる天皇皇后両陛下(写真/宮内庁提供 ) 
【祝・62才】皇后・雅子さま、幸せあふれる誕生日 ご家族と愛犬が揃った記念写真ほか、気品に満ちたお姿で振り返るバースデー 
女性セブン
現在は三児の母となり、昨年、8年ぶりに芸能活動に本格復帰した加藤あい
《現在は3児の母》加藤あいが振り返る「めまぐるしかった」CM女王時代 海外生活を経験して気付いた日本の魅力「子育てしやすい良い国です」ようやく手に入れた“心の余裕”
週刊ポスト
村上迦楼羅容疑者(27)のルーツは地元の不良グループだった(読者提供/本人SNS)
《型落ちレクサスと中古ブランドを自慢》トクリュウ指示役・村上迦楼羅(かるら)容疑者の悪事のルーツは「改造バイクに万引き、未成年飲酒…十数人の不良グループ」
NEWSポストセブン
熊本県警本部(写真左:時事通信)と林信彦容疑者(53)が勤めていた幼稚園(写真右)
《親族が悲嘆「もう耐えられないんです」》女児へのわいせつ行為で逮捕のベテラン保育士・林信彦容疑者(53)は“2児の父”だった
NEWSポストセブン
エスカレーターのふもとには瓦礫の山が
《青森東方沖地震の余波》「『あそこで誰が飲んでた』なんて噂はすぐに広まる」被災地を襲う“自粛ムード”と3.11を知る漁師のホンネ「今の政府は絶対に助けてくれない」
NEWSポストセブン
リクルート社内の“不正”を告発した社員は解雇後、SNS上で誹謗中傷がやまない状況に
リクルートの“サクラ行為”内部告発者がSNSで誹謗中傷の被害 嫌がらせ投稿の発信源を情報開示した結果は“リクルートが契約する電話番号” 同社の責任が問われる可能性を弁護士が解説
週刊ポスト
上原多香子の近影が友人らのSNSで投稿されていた(写真は本人のSNSより)
《茶髪で缶ビールを片手に》42歳となった上原多香子、沖縄移住から3年“活動休止状態”の現在「事務所のHPから個人のプロフィールは消えて…」
NEWSポストセブン
ラオス語を学習される愛子さま(2025年11月10日、写真/宮内庁提供)
《愛子さまご愛用の「レトロ可愛い」文房具が爆売れ》お誕生日で“やわらかピンク”ペンをお持ちに…「売り切れで買えない!」にメーカーが回答「出荷数は通常月の約10倍」
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《10代少女らが被害に遭った“悪魔の館”写真公開》トランプ政権を悩ませる「エプスタイン事件」という亡霊と“黒い手帳”
NEWSポストセブン
テレ朝本社(共同通信社)
《テレビ朝日本社から転落》規制線とブルーシートで覆われた現場…テレ朝社員は「屋上には天気予報コーナーのスタッフらがいた時間帯だった」
NEWSポストセブン
竹内結子さんと中村獅童
《竹内結子さんとの愛息が20歳に…》再婚の中村獅童が家族揃ってテレビに出演、明かしていた揺れる胸中 “子どもたちにゆくゆくは説明したい”との思い
NEWSポストセブン