馬場典子一覧

【馬場典子】に関するニュースを集めたページです。

早稲田卒の元日テレ・馬場典子アナと慶應卒の元フジ・内田恭子アナが、学歴について語る
馬場典子×内田恭子「早慶出身」の肩書はお守りみたいなもの
 私大最難関の早慶は、女子アナ輩出校としても圧倒的な存在感を示している。早稲田大学商学部卒の元日テレ・馬場典子アナと慶應大学商学部卒の元フジ・内田恭子アナが、テレビ局における「早慶卒」としての実感を語り合った。内田:大学進学時点ではアナウンサーになりたいとは思っていませんでした。大学3年生の時、1日体験で初めてフジテレビに行って、なんてキラキラしてるんだ、と憧れたのがきっかけだったんです。馬場:私もマーケティングやコンサル会社に入りたくて、テレビ局の就職試験は開始時期が早いので、面接の練習だと思って受けに行きました。だから、まさか受かるとは……(笑い)。内田:そうそう。ミスキャンも出てないし、家族や友達には「あなたがアナウンサーに?」と笑われそうで、誰にも相談しませんでした。もしかすると、慶應にはアドバイスをくれる人がいたのかもしれないけど。馬場:私もOB・OG訪問は1回もしなかった。だから就活中に全ての運を使い果たして、結婚運まで尽きてしまったのかも(苦笑)。内田:私も人生の運を使い切ったと思いました。結果的に、受けたのがフジ1社だけだったので。だから、入社前はあまり慶應の恩恵を感じたことはなかったですね。馬場:入社後に早稲田同士で可愛がってくださる先輩はいました。フジの三宅正治さんが、私と同じ早稲田商学部だったので、野球の現場取材でお会いした時は毎回「馬場ちゃん~」って呼んでくださって、フジ軍団に混ぜてもらってた。内田:三宅さんらしい~。私の場合、慶應商学部とフジの両方の先輩として、福井謙二さんが面倒を見てくださった。私が何かトチると、「君はそういうところが“バカ商(学部)”だよな」と親しみを込めて声をかけてくださったり(笑い)。あと、取材先の経営者の方やスポーツ選手が早慶出身だと、話のきっかけになりますよね。『すぽると!』の取材で、学生時代に早慶戦で応援していた高橋由伸選手にお会いできた時は嬉しかったです。馬場:早慶戦で「仁志(敏久)~」とか「三澤(興一)~」って呼び捨てで応援していた早稲田の先輩や同級生が巨人に入って、『The・サンデー』で取材させてもらった時は、心の中で「呼び捨てにしてすみません」と思ってた(苦笑)。ミッキー&ミニーと一緒に船で登場内田:他に印象に残っているのは、「連合三田会」のイベント司会などに呼ばれたこと。馬場:私も局アナ時代から10年ほど「WASEDA稲門経済人の集い」の司会をやらせていただいてます。内田:慶應創立150周年の節目には、ディズニーシーの一部を貸し切った記念イベントで司会をしました。安西祐一郎塾長とミッキー&ミニーと一緒に船で登場して、ペンライトを振りながらみんなで『若き血』を歌ったの(笑い)。馬場:なにそれ、めちゃくちゃ楽しそう! 三田会はさすがですね。内田:でも思うのは、早慶だからアナウンサー試験で有利とか、入社後に優遇されるということはない。あくまで1つのきっかけに過ぎないものだと思います。馬場:私は日テレ時代に採用試験の面接官もやりましたが、近年のエントリーシートは大学名の記入欄がなくて、学部や専攻を書くだけでした。こちらから大学名を聞かないスタイルでやっていたんですよ。内田:学歴で人を見ない風潮が高まっている中で、早慶出身というのは“お守り”みたいなものなのかも。馬場:お守り! いいこと言うね。そうだと思う!【プロフィール】馬場典子(ばば・のりこ)/1974年、東京都生まれ。日テレ時代は『ジパングあさ6』や『The・サンデー』などに出演。女子アナユニット「BORA」メンバーとして地上デジタル放送推進大使なども務める。現在はフリーアナとして情報番組ほかイベント司会などもこなす内田恭子(うちだ・きょうこ)/1976年、ドイツ・デュッセルドルフ生まれ。フジ時代は『すぽると!』メインキャスターを担当。現在はフリーアナ・タレントとして活動。親善大使を務める「オーストリア・ロースドルフ城 古伊万里再生プロジェクト」の特別展が大倉集古館で開催中(来年1月24日まで)。取材・文■河合桃子■撮影/高橋定敬※週刊ポスト2020年11月27日・12月4日号
2020.11.22 16:00
週刊ポスト
竹内由恵、中野美奈子、内田恭子
民放5局+NHK「女子アナ300人」出身大学ランキング
 会社員でありながら、芸能人と同等の人気を集める女子アナたち。就職活動における倍率は果てしなく高いが、学歴とどれだけ関係があるのか? 女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏の協力のもと、1980年代~2020年までの主要女子アナを中心に、民放キー局5局とNHKの300人の学歴を集計。女子アナの出身校について、人数が多い順に並べてみた。(名前の後の数字は入社年度)●1位 慶應義塾大(87人)【NHK】兼清麻美 1991石井麻由子 1994久保純子 1994與芝由三栄 1998鎌倉千秋 2001江崎史恵 2002久保田祐佳 2005上條倫子 2007田中泉 2010赤木野々花 2013井田香菜子 2013上原光紀 2013保里小百合 2013石橋亜紗 2014星麻琴 2014副島萌生 2015中川安奈 2016山内 泉 2017野口葵衣 2018吉岡真央 2018川口由梨香 2019姫野美南 2019岩崎果歩 2020佐藤茉那 2020嶋田ココ 2020【日本テレビ】井田由美 1980大島典子 1982魚住りえ 1995柴田倫世 1998山下美穂子 2000小野寺麻衣 2000鈴江奈々 2003脊山麻理子 2004水卜麻美 2010徳島えりか 2011郡司恭子 2013中島芽生 2013岩本乃蒼 2014佐藤梨那 2017岩田絵里奈 2018【テレビ朝日】原麻里子 1981山口容子 1984渡辺由佳 1987篠田潤子 1989大下容子 1993高橋真紀子 1995萩野志保子 1996河野明子 2001松尾由美子 2002大木優紀 2003前田有紀 2003本間智恵 2008竹内由恵 2008弘中綾香 2013桝田沙也香 2016住田紗里 2018【TBS】戸田恵美子 1987福島弓子 1989秋沢淳子 1991長岡杏子 1994小川知子 1995外山恵理 1998青木裕子 2005新井麻希 2005宇内梨沙 2015近藤夏子 2019野村彩也子 2020【テレビ東京】槇徳子 1991末武里佳子 1997前田海嘉 2007秋元玲奈 2008紺野あさ美 2011角谷暁子 2017【フジテレビ】松尾紀子 1983永麻理 1985宇田麻衣子 1997内田恭子 1999中野美奈子 2002斉藤舞子 2004遠藤玲子 2005平井理央 2005秋元優里 2006田代優美 2006松村未央 2009細貝沙羅 2010小澤陽子 2015渡邊渚 2020●2位 早稲田大(44人)【NHK】山根基世 1971杉浦圭子 1981畑恵 1984北郷三穂子 2001森山春香 2001小郷知子 2002小林千恵 2002荒木美和 2004與那嶺紗希子 2005寺門亜衣子 2008三輪秀香 2008近江友里恵 2012宮本真智 2019道上美璃 2020【日本テレビ】薮本雅子 1991馬場典子 1997杉上佐智枝 2001宮崎宣子 2002古閑陽子 2005松尾英里子 2006滝菜月 2016市來玲奈 2018石川みなみ 2020【テレビ朝日】宮嶋泰子 1977下平さやか 1995山本雪乃 2014佐藤ちひろ 2020【TBS】見城美枝子 1968吉川美代子 1977広重玲子 1996【テレビ東京】佐野真由美 1964森本智子 2000須黒清華 2007【フジテレビ】益田由美 1977八木亜希子 1988菊間千乃 1995森本さやか 2001石本沙織 2003長野翼 2003竹内友佳 2011宮澤智 2012三上真奈 2013宮司愛海 2015鈴木唯 2016●3位 上智大(41人)【NHK】塚原愛 2000松村正代 2004中村慶子 2005杉浦友紀 2006片山千恵子 2008森下絵理香 2015川崎理加 2016荒木さくら 2019【日本テレビ】菅家ゆかり 1981深堀恵美子 1983米森麻美 1989松本志のぶ 1992小熊美香 2008【テレビ朝日】雪野智世 1986佐藤紀子 1990森川夕貴 2016【TBS】三雲孝江 1977牧嶋博子 1983有村美香 1990豊田綾乃 1999出水麻衣 2006古谷有美 2011上村彩子 2015田村真子 2018【テレビ東京】川島真理子 1971八塩圭子 1993倉野麻里 2002大橋未歩 2002【フジテレビ】三竹映子 1984長野智子 1985阿部知代 1986河野景子 1988木幡美子 1989田代尚子 1989西山喜久恵 1992平松あゆみ 1993島田彩夏 1998政井マヤ 2000内田嶺衣奈 2013新美有加 2015佐久間みなみ 2020●4位 立教大(27人)【NHK】野際陽子 1958加賀美幸子 1963礒野佑子 2002【日本テレビ】南村幸 1963斉木かおり 1986鈴木君枝 1987豊田順子 1990町亞聖 1995斉藤まりあ 2000【テレビ朝日】坪内純子 1981佐藤仁美 1984川瀬眞由美 1985久保田直子 2005宇賀なつみ 2009【TBS】香川恵美子 1988小笠原保子 1989山田愛里 2002小林由未子 2013伊東楓 2016良原安美 2018【テレビ東京】塩田真弓 1999相内優香 2008福田典子 2016【フジテレビ】小田多恵子 1985中村江里子 1991戸部洋子 2003本田朋子 2006●5位 青山学院大(25人)【日本テレビ】河合彩 1999森麻季 2003河出奈都美 2019【テレビ朝日】田中真理子 1988岡田洋子 1992市川寛子 2003堂真理子 2004小川彩佳 2007久冨慶子 2012紀真耶 2015【TBS】小林麻耶 2003江藤愛 2009田中みな実 2009皆川玲奈 2014日比麻音子 2016山本里菜 2017【テレビ東京】松丸友紀 2004竹崎由佳 2017【フジテレビ】松田朋恵 1985木佐彩子 1994梅津弥英子 2000滝川クリステル 2000三田友梨佳 2011久慈暁子 2017井上清華 2018●6位 東京大(22人)【NHK】上安平洌子 1971迫田朋子 1980小野文恵 1992高井真理子 1992高橋美鈴 1994島津有理子 1997膳場貴子 1997藤井まどか 2007小正裕佳子 2009和久田麻由子 2011澤田彩香 2013中山果奈 2014堀菜保子 2017安藤結衣 2018【日本テレビ】山本舞衣子 2002【テレビ朝日】曽根かおる 1986丸川珠代 1993【TBS】有村かおり 1983岡村仁美 2005篠原梨菜 2019【フジテレビ】佐々木恭子 1996藤本万梨乃 2019●7位 法政大(20人)【NHK】古野晶子 2003鈴木奈穂子 2004雨宮萌果 2011千葉美乃梨 2012是永千恵 2017【日本テレビ】加藤明美 1984久野静香 2012【テレビ朝日】野村華苗 1994龍円愛梨 1999池谷麻依 2015三谷紬 2017【TBS】堀井美香 1995宇賀神メグ 2018【テレビ東京】黒田多加恵 1994家森幸子 1995大竹佐知 2006白石小百合 2010【フジテレビ】小島奈津子 1992関戸めぐみ 1993川野良子 2006●8位 日本女子大(18人)【NHK】首藤奈知子 2003渡邊佐和子 2006浅田春奈 2019【日本テレビ】後呂有紗 2017【テレビ朝日】迫文代 1981上田結香 1985村上祐子 2001下村彩里 2019【TBS】林みなほ 2012笹川友里 2013【テレビ東京】茅原ますみ 1987田口惠美子 1991植田萌子 2011西野志海 2016【フジテレビ】大坪千夏 1990杉浦広子 1995松尾翠 2006山本麻祐子 2006●9位 東京女子大(17人)【NHK】須磨佳津江 1972伊東敏恵 1996内藤裕子 1999中村愛 2005出田奈々 2006宮崎あずさ 2018【日本テレビ】石川牧子 1970鷹西美佳 1985西尾由佳理 2001佐藤真知子 2016【TBS】海保知里 1999【テレビ朝日】野崎由美子 1981野村真季 1998【テレビ東京】宮崎絢子 1964森香澄 2019池谷実悠 2019【フジテレビ】高橋真麻 2004●10位 聖心女子大(16人)【NHK】中條誠子 1996浅野里香 2016【日本テレビ】木村優子 1983河本香織 1997杉野真実 2012忽滑谷こころ 2020【テレビ朝日】南美希子 1977川北桃子 1997上山千穂 1998林美桜 2017【テレビ東京】亀井京子 2005【フジテレビ】寺田理恵子 1984岩瀬恵子 1986大橋マキ 1999千野志麻 2000椿原慶子 2008以下、11位以下はこちら。11位 お茶の水女子大/学習院大 13人13位 津田塾大/東京外国語大 11人15位 成蹊大学/成城大学 9人17位 明治大 7人18位 京都大/国際基督教大/フェリス女学院大 6人21位 神戸女学院大/東洋英和女学院大 4人23位 大阪大/筑波大/明治学院大/横浜国立大 3人取材・文■河合桃子※週刊ポスト2020年11月27日・12月4日号
2020.11.20 07:00
週刊ポスト
日本テレビの強さの一因「サブアナウンサーシステム」とは
日本テレビの強さの一因「サブアナウンサーシステム」とは
 2019年まで6年連続で年間視聴率「三冠王」に輝いた日本テレビ。先に「女子アナ帝国」を築いたフジテレビに対抗すべく、1990~2000年代は女子アナを「グループ化」して売り出していくしたたかな戦略をとった時期もあったが、日テレアナウンサーの安定感の原動力となっているのが、元「サブアナウンサーシステム」だ。 これは、日テレアナウンサーならではの“下積み仕事”で、サポートでスポーツ実況の男性アナの資料集めなどをする。 元・日本テレビの馬場典子アナ(46・1997年入社)は、「日テレならではの独自の教育法」、「下積み仕事も多いですよね。その分、足腰を鍛えられた気がします」と語る。「元々は1人より2人の目で喋るべき内容を的確に把握するためだったそうですが、今は先輩から後輩が学び、先輩が後輩を支える場となっています。ネタを集めてもすでに先輩が知っていたり調べたりしていて、ゴミ箱行きになったこともありました。でも人によっては何が足りないのかまでは教えてくれない。そんな厳しさもある中で、準備のイロハが学べました」 女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏は、この指導が日本テレビのアナウンサーの強さの秘訣ではないか、と分析する。「よく『先輩から盗め』といいますが、簡単ではないでしょう。それを体系化することで仕事のコツを肌身で感じることができる。これが日テレの強さの源になっていると思います」 取材・文■河合桃子※週刊ポスト2020年7月10・17日号
2020.07.09 07:00
週刊ポスト
永井美奈子アナと馬場典子アナの先輩後輩対談が実現
永井美奈子と馬場典子が語る女子アナユニットメンバー時代
 1988年に起きた「女子アナブーム」の火付け役である日本テレビの永井美奈子(55・1988年入社)と、飾らない人柄と確かなアナウンス力で人気を博した馬場典子。在籍期間こそ被らなかったが、日テレ発の“アイドルグループ”メンバーとして活動した共通点(永井=“DORA”、馬場=“BORA”)を持つ2人が当時を振り返った。馬場:5年目からは24時間テレビの総合司会に開局40周年記念で結成されたDORAの活動と、テレビで永井さんを見ない日はなかったですよね。DORAではセンターも務められて。永井:その話をする覚悟もしてきましたよ(笑い)。私、DORAの時はもう28歳だったので。下積みを経てやっと情報番組やレギュラー番組も持てたのに、なぜミニスカ穿いて歌って踊らないといけないのかと初めて部長に抗議したんです。でも当時のアナウンス部長だった舛方勝宏さんに「後輩を引っ張ってやってくれ!」と。あの説得力のある口調で言われると、そういう役割もあるのかと納得してしまって。馬場:でも、全然、嫌そうに見えませんでした。永井:それが問題なの! 私が嫌そうに踊っても、「恥ずかしがってる」と面白がられちゃって。馬場:他のお2人(米森麻美・藪本雅子)も嫌だったんですかね?永井:あの2人はノリノリ。2人が些細なことで揉めたりすると「まあまあ」と仲裁に入るのが私でね。でも馬場ちゃんもユニット組んで歌ってたよね?馬場:BORA(馬場の他に、古市幸子・延友陽子)ですね(笑い)。あれは開局50周年を記念して舞台をやった時に福澤朗さんのサービス精神から生まれたものなんです。会社から命運を託されたDORAとは意味合いが違いますよ! その当時たまたま汐留川でボラが大量発生したので、DORAをもじってBORA結成を企画したんです。「アイドル界の出世魚、三十路アイドルBORA」と名付けられました(笑い)。永井:DORAだってドラ猫のドラだよ。馬場:そうだったんですね。今日は永井さんは与えられた仕事を全力でこなされてきた方なんだなと感じました。そして、アナウンサーの仕事は自分が主役でないこと、画面に映らない時に日々どう準備をしているかが大切なのだと改めて肝に銘じます。ありがとうございます。永井:馬場ちゃんは本当に優秀な後輩だなぁ(笑い)。【プロフィール】◆ばば・のりこ/1974年生まれ、東京都出身。1997年に日本テレビに入社。『ZIP!』『ザ!世界が仰天ニュース』など情報からバラエティまで数多くの番組を担当。現在はフリーアナウンサーとして活躍、『あさイチ』(NHK)、『ゴゴスマ』(CBC)、『歌謡プレミアム』(BS日テレ)にレギュラー出演中。また、大阪芸術大学放送学科教授を務める。◆ながい・みなこ/1965年生まれ、東京都出身。1988年に日本テレビ入社。木村優子アナの推薦で『マジカル頭脳パワー』の2代目司会に。1995~97年には徳光和夫とともに『24時間テレビ』総合司会を務める。現在はフリーアナウンサーとして活動するほか絵本の読み聞かせなどを行なっている。取材・文■河合桃子※週刊ポスト2020年7月10・17日号
2020.07.08 07:00
週刊ポスト
永井美奈子アナと馬場典子アナの先輩後輩対談が実現
永井美奈子&馬場典子対談 日テレはなぜアナを育てられるか
 1988年に起きた「女子アナブーム」の火付け役の一人でもある日本テレビの永井美奈子(55・1988年入社)と、飾らない人柄と確かなアナウンス力で人気を博した馬場典子(46・1997年入社)。共に、日テレ発の“アイドルグループ”メンバーとして活動した共通点を持つ2人(永井=“DORA”、馬場=“BORA”)が、当時を振り返った。馬場:永井さんの代は当たり年、まさに伝説の代ですよね。関谷亜矢子さんに福澤朗さん、そして横(他局)を見れば八木亜希子さんや河野景子さんがいらして。永井:フジテレビは「花の三人娘」の年。その当時、フジテレビは華やかだったけど日テレは封建的でね。人事部長からは「お前を取るのは冒険だった」って言われたのよ(笑い)。馬場:でもその9年後に入社した私たちの間では「永井さんの代から採用要項の欄に“容姿”が入るようになったよね」と言われていたくらい、日テレアナにとって節目となった方ですよ。永井:そうなの(笑い)?馬場:私なんて永井さんのように明るくて華やかなタイプじゃなかったのに、女子アナブームの名残があった若い頃は仕事でキャピキャピした感じを求められて戸惑ったこともありました。永井:私としては真面目にやってきたつもりだったんですけどね。関谷は研修時代から読みも上手く1年目から番組に出ていましたが、私は番宣の専属のようになっていました。3年目でやっと『NNNニュースプラス1』に抜擢していただいたけれど技量が足りずに降ろされてしまって。その後は1年間ほど『THE・サンデー』の絶景コーナーのみ。実は入社から4年間は下積み期間だったようなものです。馬場:日テレは上下関係もしっかりしていましたし、サポートでスポーツ実況の男性アナの資料集めなどをする「サブアナウンサー」など下積み仕事も多いですよね。その分、足腰を鍛えられた気がします。永井:本当にそう思う。先輩は仕事には厳しかったけれど、本当に救いとなるお言葉をいただくことも多かった。私が新人の頃、なかなかレギュラー番組につけなかった時に小池裕美子さんが「助走が長い飛行機は長く飛べるから」と言ってくださった時は涙が出ました。【プロフィール】◆ばば・のりこ/1974年生まれ、東京都出身。1997年に日本テレビに入社。『ZIP!』『ザ!世界が仰天ニュース』など情報からバラエティまで数多くの番組を担当。現在はフリーアナウンサーとして活躍、『あさイチ』(NHK)、『ゴゴスマ』(CBC)、『歌謡プレミアム』(BS日テレ)にレギュラー出演中。また、大阪芸術大学放送学科教授を務める。◆ながい・みなこ/1965年生まれ、東京都出身。1988年に日本テレビ入社。木村優子アナの推薦で『マジカル頭脳パワー』の2代目司会に。1995~1997年には徳光和夫とともに『24時間テレビ』総合司会を務める。現在はフリーアナウンサーとして活動するほか絵本の読み聞かせなどを行なっている。取材・文■河合桃子※週刊ポスト2020年7月10・17日号
2020.07.07 07:00
週刊ポスト
水卜麻美アナ入社以降退社者ゼロ、日テレ女子アナ変化の歴史
水卜麻美アナ入社以降退社者ゼロ、日テレ女子アナ変化の歴史
 日本テレビは民放テレビ局第1号として誕生した。1953年の開局から1980年代中頃までの同局の女子アナのイメージを「独自性が強い」と女子アナウォッチャー・丸山大次郎氏は評する。「民放第1号としてのポリシーを持っていたように感じます。多彩な分野でヒットを飛ばしていたため、女子アナもそれぞれ個性が強かった。後に田原総一朗氏と結婚した古賀節子アナは結婚・出産による配置転換を受け入れず提訴し、勝利したバリキャリでしたし、キー局初の女性アナウンス部長に就任した石川牧子アナは1980年にアフガニスタン難民の取材に成功するなど多くの伝説を残しました」 そんな日テレに1988年、大きな変化が起きる。「フジテレビの“3人娘”に端を発する女子アナブームの到来です。折しも日テレも同年に永井美奈子アナ、関谷亜矢子アナが入社しアイドル的な人気を得ます。特に永井アナは雑誌の芸能人人気ランキングでランクインを果たしたほどでした」 1990年代に入るとアナドル路線が加速化。そこで日テレが力を入れたのが「グループアイドル」戦略だった。「開局40周年記念として永井アナをセンターに据えて米森麻美アナ、藪本雅子アナの3人でアイドルユニット『DORA』を結成します。その後も50周年で馬場典子アナ、古市幸子アナ、延友陽子アナが『BORA』、55周年で鈴江奈々アナ、夏目三久アナ、葉山エレーヌアナが『go!go!ガールズ』として活動するなど節目、節目でユニットを誕生させた。日テレは過度にタレント然とした女性はあまり採用していませんが、こうしたチーム戦略で全体的な知名度を底上げしたのです」 そして2010年の水卜麻美アナの入社でその土台が固まる。「スパルタと言われる日テレですが、水卜アナ以降に入社した女子アナは誰ひとり退社していません。他局でフリー転身が相次ぐなか水卜アナという目指すべき存在が現われ、『アナドルに頼りすぎない』という局の姿勢が功を奏し、現在の強靱な女子アナ軍団を作り上げたのです」取材・文■河合桃子 写真■ロケットパンチ※週刊ポスト2020年7月10・17日号
2020.07.03 07:00
週刊ポスト
1972年、千葉真一さんとの結婚会見(共同通信社)
女子アナ人気の土台を築いた2人の“元アナ”の功績
 現代でこそ女子アナは才色兼備を象徴する「憧れの職業」となったが、黎明期にその“土台”を築いたのが元NHKアナで女優の野際陽子さん(享年81)と、元日本テレビの石川牧子アナ(70)だ。しかし2人が後進に与えた影響は対照的だという。女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏は野際を「太陽」、石川アナを「月」にたとえてこう解説する。「まだ働く女性が少なかった1958年、超難関のNHKに入局したのが野際さんです。最初の赴任地の名古屋で観測史上最大と言われた伊勢湾台風を生中継でリポートするなど花形アナとして活躍しました。その美貌は相当なもので、野際さんの上司だった石田武アナの息子・石田純一は当時の野際さんを見て『普通じゃない美しさだった』と評していました」 野際は4年後に退局し、広告代理店を経て女優に転身した。「女子アナとして知的な美女という世間の認知度を高めた上で、『キイハンター』などで大ブレイクした。いまでいう“フリー”で活躍する先駆け的な存在で、後の女子アナたちの活躍の道を照らしました」 もう1人、女子アナという職業の地位向上に貢献したのが、1970年に日テレに入社した石川アナだ。「石川さんは報道からバラエティまで広く活躍したマルチなアナ。1977年に始まった『アメリカ横断ウルトラクイズ』の総合司会で有名になりましたが、 1980年にはアフガニスタンの難民女性への取材に成功するなど目覚ましい実績を残しました」 石川はアナウンス部長として後輩への厳しい熱血指導を行なったことでも有名だったという。「その指導ぶりは“鬼教官”と呼ばれたほどで、現在は実力派として広く知られる羽鳥慎一アナや馬場典子アナを新人時代の指導中に泣かせたという逸話が残っています」 その背景には、女性の活躍が難しかった当時の環境がある。「石川さんは後年バラエティ番組で、『新入社員の頃は男尊女卑が根強く、男性とニュースを読む際には女性は男性よりも1メートルほど下がって読む決まりがあった』と話していた。その中で、確かなアナウンス力を武器に入社27年目で女性初のアナウンス部長にまでのし上がった。表舞台から退いた後も女子アナの立場を高めた人物です」 2人が残した足跡は対照的だが、アナウンサーとしてだけでなく女性の社会進出にも大いに貢献した点で共通していた。(文中敬称略)※週刊ポスト2020年1月17・24日号
2020.01.12 07:00
週刊ポスト
元日テレ・TBS 今も注目されているベテラン女子アナ4人
元日テレ・TBS 今も注目されているベテラン女子アナ4人
 これまで女子アナの既定路線として「30歳定年説」が根強くささやかれていた。だが、近年の視聴者が女子アナに期待するものが、いわゆる“若くてかわいい”系の王道の女子アナ像から、癒やしや安定感に変わってきたという。そうした中で、ベテランの女子アナたちが画面の内外で活躍の場を広げてきた。今も注目され続けている元日本テレビと元TBSのベテラン女子アナ4人を紹介しよう。●馬場典子(44歳、日本テレビ→2014年退社後フリー)1997年の入社以来、報道やバラエティ番組で活躍。40歳でフリーに転身。TV出演の一方で、2015年に大阪芸術大学放送学科教授に就任した。●阿部哲子(39歳、日本テレビ→2007年退社後フリー) 今年9月、体調不良を理由に全レギュラー番組を降板し、その背景とされる過去のW不倫が報じられた。●進藤晶子(47歳、TBS→2001年退社後フリー)『筑紫哲也 NEWS23』のスポーツキャスターを担当して人気に火がついた。退社時に月刊誌で社内いじめを告白し話題に。●雨宮塔子(47歳、TBS→1999年退社後フリー) 局アナ時代はバラエティ番組中心だったが、フリー転身後はドキュメンタリー番組などの出演も多い。2016年から『NEWS23』を担当。※週刊ポスト2018年11月2日号
2018.10.24 16:00
週刊ポスト
『スッキリ』でわかった水卜アナの“アナウンサー力”
『スッキリ』でわかった水卜アナの“アナウンサー力”
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、日テレの朝の顔にシフトした水卜アナのポテンシャルに注目。 * * *「好きな女性アナウンサーランキング」4連覇中で、今年、殿堂入りを控えるのが日本テレビの「水卜ちゃん」こと水卜麻美アナウンサーだ。 その水卜アナが10月2日から、同局8時からの『スッキリ』のMC陣に加わって一週間が過ぎた。まだ視聴率に大きな変化はないが、菊川怜が卒業した『とくダネ!』(フジテレビ系)のスタジオがややバタついていることもあり、今後、いい勝負が繰り広げられるのではないだろうか。 実は、同時間帯の民放ワイドショー視聴率は、1位が『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日)、2位が『とくダネ!』(フジテレビ系)で、『スッキリ』は3位が定位置となって久しい。 加藤浩次にハリセンボンの近藤春菜を加えた時点で、日テレの狙いはF3(50才以上の女性)からF2(35〜49才の女性)やF1(20〜34才の女性)にシフトしたワケで、将来のことを考えれば、それは正しい選択だった。 が、人口ピラミッドで圧倒的に数が多いのはF3というのは厳然たる事実。因って「世帯視聴率」は、一日を通じて圧倒的にF3層に強いテレビ朝日へと流れて行ったのである。 水卜アナの前任の岩本乃蒼アナも決して悪くはなかった。爽やかで朝にピッタリのルックスの岩本アナは、学生時代、アミューズに所属し、『non-no』の専属モデルをしたり、『ZIP!』に出演したりしていた、日テレには珍しい“タレント”タイプの女子アナだ。 今夏は『24時間テレビ』でチャリティーランナーのブルゾンちえみに併走し、知名度も好感度も上昇させたというが、実力や人気で言ったら、水卜アナにはまだまだ敵わない。しかも、加藤、近藤、岩本アナの3ショットは、なんとも軽く、そして若過ぎたものである。 そんなことから、満を持しての水卜アナ登板となったのだが、内外から心配の声がゼロだったワケではないらしい。 まずは入社2年目から『ヒルナンデス!』を担当してきた水卜アナは、バラエティ色が付きすぎているのではないかという心配だった。日テレでも、あまりにもバラエティに慣れ過ぎてしまって、他の番組をやりづらくなった宮崎宣子アナや脊山麻理子アナという“前例”がいた。結果、二人ともフリーになって頑張ってはいるが、局アナ時代に、アナウンサーとしての仕事や勉強をどれだけ幅広くやれただろうかといえば、「完璧」ではなかっただろう。 だが、水卜アナの場合、メーンは『ヒルナンデス!』だったが、『24時間テレビ』の総合司会を任されたり、スポーツ中継のリポーターやニュース番組など、実はバランス良く担当していたのである。 それでも、まだ心配はあったようだ。そもそも水卜アナの知名度を劇的にアップしたのは「大食い」と「ぽっちゃり」。女子アナらしからぬキャラクターと、その親しみやすいルックスで「好きな女性アナウンサー」第一位に輝いたので、「食リポをやらない水卜アナ」に、どこまで数字があるのか?ということだ。「好きな女性アナウンサーランキング」でライバルの加藤綾子や夏目三久のように画面の中央に立つだけで数字があるのか。はたまた、田中みな実のように、良くも悪くもチャンネルを留めさせる力が水卜アナにあるのか、という心配だ。 件の人気女子アナらと水卜アナの違いは一目瞭然。華やかで男性ウケする女性アナウンサーに水卜アナが勝てる点は、「女性に嫌われない」という、やや消極的な理由。なので、番組の起爆剤になるのか否かは未知数だったというワケだ。 が、そんな心配は無用だった。いや、そうした心配を跳ね返すほどの“アナウンサー力”が水卜アナにはあるのだということが、『スッキリ』出演の初週でよくわかった。 まずは見た目の安定感だ。タレント同様、小顔が全盛の女子アナ界にあって、水卜アナは立っていても座っていても、その顔に“存在感”がある。愛嬌あるルックスと体形は、F3やM3が「息子の嫁にしたいタイプ」に間違いない。他の在京民放局を眺めてみても、近年、この年代でこのタイプの女子アナは皆無なのだ。 そして、水卜アナは、表情を場面によってガラリと変えてくる。ワイプをきられた瞬間から完璧な表情で、ナレーションの文言に小さく頷いたり、VTRに驚いたり、くるくる表情を変える水卜アナ。しかも、いとうあさこに代表される“ワイプ芸”とは異なり、アナウンサーの範疇をキッチリ守っているものなのだ。 同じ女子アナでも、『スッキリ』のコメンテーターで、既にタレントになって久しい高橋真麻のワイプ内の表情はもっと大げさだし、眉間にシワを寄せたり、口を尖らせたり、「ありえない!」というような顔もよくする。真麻の場合、ともすると、それらに、わざとらしさが感じられることもあるのだけれど、水卜アナに、そうした部分はゼロ。 さらに、「日本テレビアナウンサー」という立場をしっかりわきまえているので、加藤浩次や近藤春菜に多少きついツッコミをされても、タレント的なリアクションをすることもないし、『ヒルナンデス!』で多発していた“アクション”もしっかり封印してきたのである。 阿部祐二を始めとしたリポーター陣や気象予報士など、“出入り業者”にも、水卜アナは「出ていただいている」という姿勢で彼らに礼儀正しく接する。もっとも驚いたのは、出演者全員が厳しくツッコむ月〜木の「天の声さん」(山里亮太)に対しても水卜アナは終始丁寧で、コーナー終わりに一人、頭を下げるのだった。 新卒で各局のアナウンサー試験を受けた際、唯一、手を挙げてくれた日テレに心から感謝し、「他局は見ない」とも言っていた水卜アナの愛社精神は元々高かったが、ここまで人気アナに成長しても尚、低姿勢で、局アナという立場をわきまえているのは立派すぎるだろう。 今夏の『24時間テレビ』の番宣を兼ねて、『1周回って知らない話』のゲストにやってきた水卜アナが、大先輩の徳光和夫や羽鳥慎一と同じぐらい『24時間テレビ』についての知識が豊富で、深い愛情をもっていたことにも驚かされた。 だが、徳光アナが解説する初回のエピソードや大物ゲストの歴史などには、スタジオに居る10代、20代の“イマドキの視聴者”と同じように大きなリアクションをし、「もっと知りたくなりました」「この先も見てみたいという気持ちになりました」と自身の役割を120%理解し、前のめりで番組に参加する水卜アナ。 見た目でずいぶん得をしているのかもしれないが、過去の日テレのスター女子アナ、例えば笛吹雅子アナ、永井美奈子アナ、関谷亜矢子アナ、馬場典子アナ、西尾由佳理アナらの一生懸命さや前のめり感ともまた一線を画す水卜アナなのだった。 そうかと思えば、「水卜会」なる食事会や飲み会を定期的に開き、男子でも女子でも後輩アナを招き、相談にのったり、アドバイスをしたりしている姉御肌的な面もある。 最近は共演する芸人やタレントから二言目には「いつフリーになるの?」と聞かれる水卜アナだが、彼女に限っては、ならないのではないか。ここまで日本テレビを愛し、出過ぎることもなければ偉ぶることもなく、どんなネタが飛び込んできても真摯に取り組み、局アナとしてのルールを守りながら伝え続ける水卜麻美アナは、タダモノではない、女子アナの中の女子アナなのかもしれない。
2017.10.08 07:00
NEWSポストセブン
フジ退社の武田祐子アナはフリー女子アナの新しいカタチ
フジ退社の武田祐子アナはフリー女子アナの新しいカタチ
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、女子アナが女子アナのままでいることの難しさを考察。 * * * フジテレビの武田祐子アナが3月31日で退社。フリーに転身することが明らかになった。入社23年目、あと2か月で47才となる“アラフィフ”の決断だ。 出身は山形県山形市。山形大学の付属幼稚園からエスカレーター式で大学まで進み、同大学理学部生物学科卒という“リケジョ”の走りでもある。同期は、木佐彩子、富永美樹、男性は佐野瑞樹アナだ。『笑っていいとも!』でタモリの横でウミガメの真似を完璧にやってのけたのを始め、看板番組『めざましテレビ』のMCほか、「彼女に仕事が集中しすぎている」と社内で問題視されたこともあったのは木佐。退社後も、もっとも成功している女子アナの一人であり、人気の高さやイメージの良さからCMや雑誌のタイアップ出演の仕事も多い。 そして富永は高校時代、『夕やけニャンニャン』の「おニャン子クラブ」オーディションに参加したタレント志向の強いタイプ。木佐を始め、人気アスリートとゴールインする女子アナが圧倒的に多いフジテレビにあって、ミュージシャンと結婚し、現在は夫婦揃ってバラエティー番組のヒナ壇に座ることも少なくない。 ちなみに佐野アナは、奔放な発言がバラエティーでウケ、私生活でバツ2であることも公表している、これまた、ある意味、フジテレビらしいライトなタイプの男子アナだ。 そんな同期の中で、正反対とも言えるタイプの武田祐子を採用した当時の担当者の気持ちはとても理解できる。 木佐や富永がルックスやキャラクターで勝負していたのに対し、武田アナは、自身最大の特徴ともいうべき“声”で勝負してきた。 それは、「武田祐子」で検索すると、いちばん上に「武田祐子 声」と出て来るほど視聴者にも御馴染みで、『もしもツアーズ』『馬の王子様』、そして『ゲームセンターCX』などのナレーションは、“アニメ声”とも言われ、ファンを増やしてきたのである。「アナウンサー=美声」と言われた時代には居なかった「変わった声」「珍しい声」であり、同時に、声優のように“七色の声”を出せる稀有な女子アナ。 ドキュメンタリー番組のナレーションにも定評があり、系列局を含めた全アナウンサーのトップに輝いたこともあれば、ギャラクシー賞を受賞したこともある。 まさに、この“声”が、派手なタイプではない武田祐子アナを最後までアナウンサーで居させてくれた“財産”と言えよう。 他局でも、ベテラン女子アナが担当するストレートニュースや自己批評番組を武田アナも担当。その仕事ぶりは実に真面目で、馴染みのゲストに対しても、決して“なぁなぁ”になることはなかった。 テレビ局には「女子アナ30才定年説」はいまだに存在し、“肩たたき”にあう前に自分で決断し、30才を待たずにフリーになる女子アナは少なくない。いや年々多くなっているように感じる。 他部署への異動を言い渡されたことで退社する女子アナも昔から居て、その先駆け的存在は、武田アナの大先輩、フジテレビの岩瀬恵子アナだった。 その岩瀬アナもそうだったが、女子アナの異動先の多くは「広報部」や「宣伝部」。マスコミやタレントとの交流もある華やかな部署だし、アナウンサーでなくなっても、“司会”を任されることもある部署とも言える。 が、「なぜ私が?」「こんなことを?」と落胆する女子アナは多いのである。ちなみに、私が知る限り、宣伝部に異動してからも実に楽しそうに仕事をしていたのは、テレビ朝日の川北桃子“元”アナだけだ。 その他の女子アナは、「辞めて、どうするの?」と言いたくなるようなタイプであっても、他部署への異動を機にフリーを選ぶ者が多いのだ。 いいか悪いかは置いといて、元・日本テレビの脊山麻理子アナのように“グラビア界”に進出したり、同・宮崎宣子アナや馬場典子アナのように“自虐ネタ”がウケ、バラエティー番組からオファーされたりするタイプもいる。先のことはわからないし、決断したことで広がる可能性もあるにはある。やっぱり女子アナはみなたくましい。 武田祐子アナに話を戻そう。“声”で勝負し、“声”がウケ、他部署への異動話からも免れ、「定年説」も鮮やかにクリアしてきた武田アナ。だが、NHKやTBSとは異なり、ラジオとの兼営局ではないフジテレビにあって、アラフィフ女子アナの“居場所”はそう広くはなかったと思われる。 近年、武田アナは『直撃LIVE グッディ!』の“フィールドキャスター”を担当していた。何度か彼女の姿を見かけたのは“芸能”の現場で、ベテラン芸能リポーターらと席を並べている武田アナの姿に、私は違和感をおぼえたものである。 当初、番組知名度の低さから、『グッディ!』のフィールドキャスターの面々は番組名を連呼したり、場の空気を読まない質問をすることで他局スタッフから不評だ。『グッディ!』スタッフは武田アナにも、そのようなリクエストをしていたと思われる。つまり、かつての“サンジャポ・ジャーナリスト”のんちゃんこと小林のんのような役割と言ったらいいだろうか。武田アナの年齢やキャリアにはそぐわない内容だったのである。 局アナだから、もちろん、それも“仕事”の一つなのだけれど、見ていて気の毒に感じることが私にはあった。 退社にあたり、スポーツ紙の取材に応じた武田アナは「家族も増え、これまでとは違った時間の使い方があるのではないかと試行錯誤した結果の決断」とコメントしている。武田アナの夫はフジテレビ局員だ。制作や編成など、いわゆる“現場”には欠かせない存在で、私も仕事をしたことがあるが、地に足のついた堅実なタイプ。だが、会議中、ジョークも飛ばせば、トレンドには誰よりも前のめりになるテレビマンらしい一面もある男性で、武田アナとは「本当にお似合い」と羨む女性スタッフや後輩女子アナは多い。 入社が94年で結婚は02年。第一子出産は11年。そして退社が17年。武田アナの“転機”はいつもゆっくり訪れ、その都度、じっくり考えて行動に移してきたようにみえる。セント・フォースやフォニックスといった事務所には所属せず、文字通りのフリーアナとして、『全力!脱力タイムス』や『ザ、ノンフィクション』のナレーションは引き続き担当するという。これも、アナウンサーのままフジテレビに居られたからに他ならない。 武田祐子アナは、フリー女子アナの“新しいカタチ”を示してくれた。
2017.03.26 16:00
NEWSポストセブン
西尾由佳理アナら日テレ出身アナがフリーで成功しにくい理由
西尾由佳理アナら日テレ出身アナがフリーで成功しにくい理由
 フリー女子アナ受難の時代だ。テレビ局の業績落ち込みによる経費削減傾向が高まり、以前のようにフリーアナが起用される機会は減ってきている。そうした中で、日本テレビ出身のフリー女子アナの苦戦が目立っているという。 日本テレビからは一時期、大量に離職者が続出。長寿番組『ズームイン!!SUPER』『24時間テレビ』などを担当した西尾由佳理アナ、『ラジかるッ』でとぼけたキャラで人気になった宮崎宣子アナ、開局55周年の際に結成された『go!go!ガールズ』のメンバーに選ばれた夏目三久アナなど看板アナウンサーが次々と退職した。日本テレビ関係者が話す。「かつては“お局”的存在だった女性アナウンサーがいたため、アナウンス部内の空気が硬直化して、どんどん独立するアナが出て来ました。その後、“お局アナ”は他部署に異動したため、以前と比べれば、今は平穏な空気が戻っています」 だが、フリーに転向したアナウンサーが皆成功しているわけではない。かつて『好きなアナウンサーランキング』(オリコン調べ)の女性部門で1位を獲得した西尾アナでさえ、現在のレギュラー番組はゼロ。仕事をセーブしているわけではないのに、露出が減っているのが現状だ。 唯一、夏目アナが脚光を浴びているくらいだ。その夏目アナも、有吉弘行とマツコ・デラックスという当代随一のタレントにいじられるという幸運な巡り合わせで売れっ子になったが、TBSの朝帯『あさチャン!』は不調が続き、一時のブランド力に陰りが見え始めている。 ほかにも、日テレ出身のフリーアナといえば、昨年独立した馬場典子アナを始め、魚住りえアナや阿部哲子アナ、松尾英里子アナなどがいるものの、局アナ時代のような活躍は見せていない。 しいて挙げれば、脊山麻理子アナは水着グラビアに挑戦するなど独自路線を歩んでいる。また、巨人の澤村拓一と結婚し退職したものの、1年強で離婚した森麻季アナもバラエティ番組に出演する機会は多い。しかし、この2人は局アナ時代、それほど目立つ存在でもなかった。なぜ、日テレで活躍した女子アナはフリー転身後に苦戦しているのだろうか。前出・日本テレビ関係者が語る。「フリーアナの露出が減っているのは、経費削減だけが事情ではないでしょう。たとえば元TBSの小林麻耶アナは一時低迷していましたけど、今また売れているわけですし、使いたい魅力があれば起用されますよ。 日テレのアナウンサーは、厳しい環境で育てられます。わかりやすくいえば、体育会系。おっとりしたタイプはなかなか上手く行きません。他局以上に負けん気が強く、勝ち抜く気持ちがないと社内競争で生き残れない。西尾アナなんて、その典型でした。番組の飲み会にもほとんど参加しないし、スタッフにも妥協を許さない。日テレは仕事さえちゃんとできれば、ちゃんと優遇される。だから、西尾アナはエースアナだったんでしょう」 妥協を許さない日テレは番組制作力が高く、視聴率では独走状態が続いている。だが、フリーアナとして他局で仕事をするとき、日テレ時代と同じ対応では周りがついてこないのだという。「他局とは文化が違いますし、日テレでは局員同士だから厳しくても許されたけど、フリーでも同じ態度を取っていると、どうしても煙たがられてしまいます。それが良いのか悪いのか別として、特に今はやりやすい人と仕事をする時代ですよね。西尾アナだけでなく、日テレの社風としての厳しさが残っているアナは、フリーでは成功しづらい時代になっている。それがひとつの大きなポイントでしょう。 男性陣を見ても、かつてフリーで活躍していた福留功男アナ、福澤朗アナも、とにかく厳しい人でした。彼らも、1990年代や2000年代は出ていたけど、今はオファーが減っていると聞いています。ある意味、厳しい人を嫌がるテレビマンが増えている証拠と言えるかもしれません」(同前)
2015.10.19 07:00
NEWSポストセブン
山岸舞彩だけじゃない 今どき女子アナはみんなサバサバ寿退社
山岸舞彩だけじゃない 今どき女子アナはみんなサバサバ寿退社
 放送作家でコラムニストの山田美保子氏が独自の視点で最新芸能ニュースを深掘りする連載「芸能耳年増」。今回は、いきなりの結婚~引退発表で業界を騒然とさせた山岸舞彩に注目。 * * * 山岸舞彩が電撃結婚し、『NEWS ZERO』(日本テレビ系)を9月いっぱいで降板することは、テレビ局幹部や事務所関係者のみならず、オーバー40の女子アナや地方局出身のフリーアナらに衝撃を与えている。「あんなに大きな番組のメインを自分から手放すなんて信じられない」「もったいない」というのである。 しかし、山岸舞彩は、キャスターという仕事にしがみつかず、結婚、引退を選んだ。 頭が良く、あっけらかんとした性格の彼女は、『サタデースポーツ』『サンデースポーツ』(NHK)後の自分の仕事がそううまくはいっていなかったことを理解していたのだろう。 現地キャスターという大役を任せられたロンドン五輪でも、珍しくアガッてしまっていて、実はそれほどいいところがなかったし、日テレ幹部らに望まれてセンターに立った『NEWS ZERO』でも、やや期待ハズレな状況だった。 小林麻央や板谷由夏、桐谷美玲ら女性ウケがいいキャスターと比べると、やはり山岸舞彩は女性には好かれていなかった。代表的な女性の意見は「男性たちが大騒ぎしている意味がわからない」「かわいくない」だった。 NHKで週末にミニスカで登場していたインパクトに数字があったのに、それを封印させられたのも彼女には不運だった。 同じく、『サタデー~』『サンデー~』を見ていた男性幹部が白羽の矢を立てたであろう『ワンダフルライフ』(フジテレビ系)も、彼女のせいではないが記録的な数字の低さで2クールで打ち切り。『~ZERO』と共に“山岸舞彩効果”は全くと言っていいほどなかったのである。 そうしたことを「気にしている」「落ち込んでいた」と一部で報じられたが、彼女の性格を知る一人としては、ニュアンスが少し違う。山岸舞彩は、現実を理解し、自分で見切りをつけたのだと思う。写真誌などに追いかけられる毎日にもほとほと嫌気がさしていたと思われる。 同じ「セント・フォース」の中でも“異端児”として仲が良かった八田亜矢子の結婚も山岸舞彩に少なからず影響を及ぼしたような気がする。 医大生と結婚し、東京のレギュラーを降りて京都に住み、「彼の学費は私が出す」という男前な日々を過ごしている八田。あれだけイケイケだった彼女が結婚によって落ち着き、別のフィールドで自分の世界を広げていることは、私からもとても素敵に見えた。親友の山岸舞彩なら余計にそう思っただろう。 実は、八田亜矢子や山岸舞彩だけではないのである。有名な「30歳定年説」に女子アナたちが落胆したのも今は昔。昨今、在京局の若き人気女子アナの多くは寿退社するのがトレンドと言ってもいいのである。 フリーになってから、うまくいっているか、いっていないか、仕事をしているか、していないかは別として、高島彩、中野美奈子、内田恭子、阿部哲子、河野明子…。帯のレギュラーをもっていた人気女子アナはいずれも結婚を機に退社している。 だが、その上の世代は、仕事でスケジュールが埋まっていないと不安になってしまうようだ。中井美穂、松本志のぶ、木佐彩子、(結婚はしてないが)馬場典子らのプロフィールを見ていただきたい。みんな、大小にかかわらず、仕事を拾いまくっていることがおわかりいただけると思う。 そして、地方局出身でフリーになった女子アナは、東京で一旗揚げるのが最大の目標なので、これまた貪欲に仕事にしがみついている。在京局とはまた異なる“有名人”だった彼女たちの辞書にも“潮時”という言葉はないのだろう。 だが、大学時代からキャンペーンガールやモデルの仕事をし、トントン拍子で五輪キャスターや報道番組のメインにまで登り詰めた山岸舞彩は、華々しい場所でゴールテープを何度も切る経験をしていたから、実にアッサリした幕引きだったというワケ。 彼女の決断を、その下の世代の女子アナたちはどう見たのだろうか。今後を見守りたい。
2015.08.01 07:00
NEWSポストセブン
日テレ入社笹崎里菜アナ 早くも女王・水卜アナへ忠誠表明か
日テレ入社笹崎里菜アナ 早くも女王・水卜アナへ忠誠表明か
 東洋英和女学院大を卒業し、4月から日本テレビに女子アナとして入社する笹崎里菜さん(22)。学生時代からここまでの知名度を誇ったアナウンサーは誰もいなかった。銀座のクラブでホステスのアルバイトをした経験があることを理由に「清廉性がない」と採用内定を取り消されたが、法廷闘争を経て1月に和解が成立し入社資格を勝ち取った。 彼女の入社が決定してからというもの、局内の興味は「彼女の待遇」だが、本誌は日本テレビの管理職社員から「配属番組」が決まったという「核心情報」を掴んだ。それによると、研修を終える7月から、日曜朝7時半からの『シューイチ』で、1年目の畑下由佳アナ(23)が担当するポジションを引き継ぐというのだ。 この情報は、少しずつ社内に広まり始めているという。特に敏感に反応しているのが、笹崎さんを迎え入れるアナウンス部だ。日テレ社員がいう。「もし情報通りになるとすれば畑下アナはどうなるのか。栄転だとすれば、帯番組のレギュラーを持つのか。そうすると自分が押し出されるのではないかとビクビクしている先輩アナは少なくないようです。レギュラーのない葉山エレーヌアナ(32)なんて、舌打ちしているんじゃないですか(笑い)」 そんなざわめきを心配してかどうかはわからないが、笹崎さんは早くも「女王への忠誠」を表明しているという。今や女子アナ界ナンバーワンの人気者で日テレのエース、水卜(みうら)麻美アナ(27)に入社前から接近しているとの情報がある。「内定期間中に“先輩アナへの相談会”みたいなものがあって、そこで水卜アナと笹崎さんは知り合ったようです。他の新入社員も一緒でしたが、お茶なんかもしたらしい。同期や日テレの社員にも“水卜先輩を本当に尊敬してます! あんなアナウンサーになりたい!”と公言している」(同前) 水卜アナといえば、日テレの女子アナ最大派閥である「ミト会」を率いていることで知られる。かつては30代のベテランアナを中心とする「馬場会」と覇権を争っているといわれたが、リーダーの馬場典子アナ(40)が退社した今、「ミト会」の一強時代といわれる。「これまでの経緯があるだけに、笹崎さんはアナウンスルームで孤立しかねない。その点、力のあるミト会の寵愛を得れば心配はありません。そんな賢い計算があるのかもしれません」(同前)「ミト会」の主要メンバーは、徳島えりかアナ(26)、杉野真実アナ(25)など若手の注目株が勢揃い。最近では、深夜番組『アナTALK』で、1年目の岩本乃蒼アナ(23)が「ミト会に初参加しました!」と、嬉々として宣言していた。 さらに岩本アナは「盛り上がって、ベイマックス(※最新のディズニー映画に登場するロボット)のモノマネをやりました!」というエピソードまで披露。ミト会には「先輩たちの笑いを取らねばならない」という入会ルールでもあるのだろうか。「ミト会もメンバーが増えて、派閥内派閥もできつつあるようです。笹崎さんもミトちゃんに気に入られているからといって安心はできない」(情報番組スタッフ) 笹崎アナはこの“入社試験”をクリアできるか。※週刊ポスト2015年4月10日号
2015.03.31 07:00
週刊ポスト
フリー宣言『ミヤネ屋』川田裕美アナ 成功するための要素持つ
フリー宣言『ミヤネ屋』川田裕美アナ 成功するための要素持つ
 読売テレビの川田裕美アナウンサー(31)が、2月27日限りで『情報ライブ ミヤネ屋』(読売テレビ系)の司会を降板。3月末で同社を退社し、フリーアナウンサーになると発表された。所属事務所は、フリー女子アナを多数抱えるセントフォース。昨年、日本テレビから馬場典子アナが、TBSから田中みな実アナが独立したが、最近では未婚の女子アナがフリーになるケースは以前と比べて、激減している。テレビ局関係者が話す。「テレビ界全体の傾向として、経費削減のために、フリーアナの起用にはあまり積極的ではなくなっています。よほど数字を獲れるなら別ですが、できれば局アナで済ませたいのが本音ですね。実際、皆藤愛子アナや小林麻央アナなどエース揃いだった一時期と比べ、最近のセントフォースからは、新しいスターがあまり出ていない印象です」 そんな時代にフリーになる川田アナ。はたして成功するのだろうか。「全国放送で、視聴率の良い『ミヤネ屋』で司会を務めていたため、顔と名前が世間に浸透しているように思われがちです。たしかに、普通のアナウンサーと比べれば、知名度は高いはず。ただ、『ミヤネ屋』以外には深夜番組のレギュラー1本しかない。人気の出る女子アナはいろんな時間帯に出ることが重要。人によって、テレビを見る時間帯って、ある程度決まっていますからね。一定層には馴染み深いですが、サラリーマン層には案外知られていないかもしれません」(同前) とはいえ、厳しい意見がある一方でこんな見方もある。ある放送作家が話す。「約4年間にわたって、宮根誠司とともに司会を務めてきただけあって、実力は十分あります。それに、生放送はとにかく鍛えられるんですよ。突然飛び込んでくるニュースやハプニングにも対応しないといけないですし、台本にはない宮根さんのムチャぶりにも上手に返さないといけない。川田アナは、その点で日に日に腕を上げていきましたからね」 過去にフリーで大成した女子アナを振り返っても、生放送の経験が多い者が目立つ。『めざましテレビ』(フジテレビ系)の八木亜希子アナや高島彩アナ、加藤綾子アナ、『すぽると!』の内田恭子アナや平井理央アナなどが該当。現在、フリーで活躍中の夏目三久アナも日本テレビ時代に『おもいッきりイイ!!テレビ』『おもいッきりDON!』のアシスタントをしていたし、高橋真麻アナもフジテレビ時代に『知りたがり!』でコーナーを担当していた。「川田アナの場合、年輩の女性に受け入れられている点も大きいでしょう。『ミヤネ屋』は放送時間帯からしても、主な視聴者は主婦層や60代以上の高齢者です。その人たちからの好感度は高いでしょうし、顔も売れている。今のテレビ番組は、全体的に言って、まさにその世代向けに作られており、若者や男性向けの番組はあまり多くない。ゴールデン帯やプライム帯でも、その傾向は顕著になっています。今の時代に、川田アナはハマる要素を持っているんです。 今までのセントフォースは、小林麻耶アナや皆藤愛子アナなどのように、男性受けする女子アナを発掘してきました。そういう意味でいえば、川田アナは新たなセントフォースの女子アナ像を作り上げるかしれません」(同前)
2015.02.25 07:00
NEWSポストセブン
【女子アナ妄想箱根駅伝】若手不足だが安定感ある早稲田大学
【女子アナ妄想箱根駅伝】若手不足だが安定感ある早稲田大学
 正月の風物詩・箱根駅伝は盛り上がった。各大学のプライドをかけて襷をつなぐ選手たちの姿に拍手を送らずにはいられなかった。仮に、年末年始の特番に引っ張りだこだった人気女子アナたちが出身大学別に分かれて戦えば、一体どの大学が強いのだろうか? 箱根駅伝と同様、距離の長い「花の2区」「山登りの5区」に有力ランナーを配置。1区はじめ往路には若手のフレッシュなアナを、プレッシャーのかかる復路にはベテラン中心の起用が多いが「何となくキャラクターがその区間っぽいこと」を最優先にし、早稲田大学卒の女子アナで“箱根出走メンバー”を選んでみた。1区 宮澤智(24・フジ)2区 皆藤愛子(30・フリー)3区 小郷知子(36・NHK)4区 森本智子(37・テレ東)5区 下平さやか(41・テレ朝)6区 森本さやか(37・フジ) 7区 須黒清華(30・テレ東)8区 石本沙織(34・フジ)9区 三上真奈(25・フジ)10区 馬場典子(40・フリー)監督 八木亜希子(49・フリー) 期待の宮澤のスタートダッシュに期待も、かつての名門は若手が育たず。下平、馬場らメンタルの強いベテランに要所を頼る。森本さやかの長い足は山下りに最適だ。※週刊ポスト2015年1月16・23日号
2015.01.05 16:00
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京都の街を歩く舞妓のイメージ(写真/イメージマート)
元舞妓の〈16歳飲酒〉〈お風呂入り〉告発に、花街関係者も衝撃「未成年飲酒には厳しく対応しているはず」
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不祥事を理由に落選したはずなのに、比例で復活されては…(左は塚田一郎氏、右は中川郁子氏/写真=共同通信社)
「不倫路チュー」「USBは穴に…」失言・不祥事で落選しても比例復活するゾンビ議員たち
週刊ポスト
注目を集めるNHK吉岡真央アナ
「ポスト和久田麻由子アナ」候補のNHK吉岡真央アナ 替え歌ダンスで“キャラの強さ”際立つ
週刊ポスト
前田敦子と篠田麻里子の女子会姿をキャッチ
前田敦子、篠田麻里子と六本木で4時間半女子会 元夫・勝地涼との関係は良好に
女性セブン
謎めいたバッグを持つ広末涼子
広末涼子、“破壊力強すぎ”コーデは健在「背中に蜘蛛」私服に続き目撃された「謎バッグ」
NEWSポストセブン
結婚し、日本メディアが情報をキャッチしづらいNYで、デイリーメールが追跡取材(写真/JMPA)
小室圭さん・眞子さん夫婦が「離婚で終わったとしても…」英デイリー・メールが報じた「茨の道」
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