2月29日、自身のSNSで結婚を電撃発表したドジャースの大谷翔平(29才)。その結婚相手とされている女性の素顔について7日発売の『女性セブン』が報じている。
3月1日の囲み会見で大谷は「いたって普通の人」と平静に語ったが、インスタグラムに英文で投稿した文章には、「very special to me(ぼくにとって特別な人)」と真摯に妻を思う言葉を刻んでいた。
SNSではお相手について、さまざまな情報が飛び交ったが、大谷のハートを射止めたAさん(27才)は、大谷の2才年下で、大学時代に日本代表にも選出された有望バスケットボール選手だった。
女子バスケ名門校である高校卒業後は、最難関といわれる有名私大に進学。在学中にU―24日本代表として出場したユニバーシアード(大学生の国際大会)で活躍し、50年ぶりの銀メダル獲得に貢献した。そして大学卒業後は強豪実業団のチームに入団、という輝かしいアスリート歴を持つ。
実業団在籍中に日本代表候補にまで上り詰めたが、惜しくも夢だった代表入りは叶わなかった。そしてAさんは、東京五輪(2021年)で日本代表が初の銀メダルを獲得したのを見届けた後、2023年をもって現役を引退した。
「180cmを超える高身長に加え、目鼻立ちが整った美貌とかわいらしい笑顔を兼ね備えた女性なんです。芸能人でいうと、ワイドショーのコメンテーターなどで活躍しているトラウデン直美さんに似ていると言われてますね。バスケだけでなく彼女の兄が展開するアパレルブランドやファッション誌のモデルも務める“二刀流”で活躍していました」(前出・Aさんの知人)
派手なところが一切なく、文武両道の家庭に生まれ育ったAさんは「人柄のよさ」でも知られる。
「彼女は“ザ・いい人”とも言うべき愛されキャラで、誰とでも自然に仲よくなれます。Aさんのことを悪く言う人はいませんよ。フットワークが軽く人づきあいがいい一方で、ひとりで過ごす時間も大切にする人で、よく本を読んだり散歩をしたりしていました。コロナ禍には自炊を楽しんでいましたね」(前出・Aさんの知人)
Aさんは大谷の理想にも合致する。日本ハム時代のインタビューなどをまとめると、大谷のタイプは「背が高く、スポーティーで爽やか。控えめで誠実かつ知的で、チャラチャラしていない人」。まさにAさんがピッタリあてはまる。