芸能

【デビュー45年目】田原俊彦“70才まで現役アイドル”宣言 「振り返ると楽しいことばかり」

デビュー45周年

“70才まで現役”を宣言

 デビュー45年目の現役アイドル・田原俊彦が、5年後の50周年をハッピー&ヘルシーに迎えるための新企画「トシちゃんと一緒にハッピーライフ!プロジェクト」を立ち上げた。プロジェクトの概要や、いくつになってもエネルギッシュでいられる理由を“トシちゃん節”たっぷりに語ってもらった。

 全国ツアー、シングルリリース、ファンミーティング、ディナーショー、YouTube、TikTok──デビュー45年目、63才となった田原俊彦はいまも“奇跡の現役アイドル”として走り続けている。得意の足上げもご覧の美しさ!

「45年、振り返ると楽しいことばかりでしたね。僕はこれまでに努力という努力をしていなくて、運よく田原俊彦っていう役割をいただいてここまで来ただけ。逆に言ったらエンターテインメントしかできないんです。でもこんなに楽しい仕事ってほかにない!とも思います。そりゃあいいときもあれば苦しいときもあったけど、楽天家だから一晩寝ると忘れちゃう。これっていまの世の中で生きていく上では、とても必要なことだよね。いつも明るく楽しくハッピーに過ごそうっていうのが僕のモットーなんだよね」

 そんなトシちゃんパワーにあやかり、世の大人たちを元気にする『トシちゃんと一緒にハッピーライフ!プロジェクト』がこのたび始動。なかでもトシちゃんの動きをデータ化し、アバターがダンスを完全再現する『田原俊彦、100年後も現役アイドル続行XR計画』は、その高いダンススキルに改めて絶賛の声が集まっている。

「次の世代にこんなアーティストがいたんだと知ってもらえるのは、シンプルにうれしい。もちろんリアルでもステージに立ち続けようと思っています。まあ、ツアーが終わったあとは朝起きると体中が痛くてやべーなと思うけど(笑い)、幕が上がってお客さんの歓声が聞こえると、不思議と忘れちゃうんだよね。だからいまは、70才までは歌って踊るつもり。ハハハッ。女性セブン読者の皆さんも、今年も田原俊彦の活動を楽しみにしていてください!」

トシちゃんと一緒にハッピーライフ! プロジェクト発表会見の様子をリポート!

 2月28日、63才の誕生日に都内で行われた記者会見では、プロジェクトの具体的な内容を3つ紹介。1つ目は、田原の動きをデータ化し10月4日(トシの日)にバーチャルライブを開催する『田原俊彦、100年後も現役アイドル続行XR計画』。2つ目は経済的に困難な子供たちにクリスマスプレゼントを届ける『トシちゃんサンタ団』。3つ目はポップアートとコラボする『トシちゃん@ポップアート』だ。田原は「いろんな場面をファンの皆さんと楽しんでいけたらと思います」とコメントした。

取材・文/辻本幸路 撮影/佐藤航嗣(UM) スタイリスト/日下部慶子 ヘアメイク/我妻正一

※女性セブン2024年3月21日号

足上げ、行くぞ!

足上げ、行くぞ!

足上げを披露

足上げを披露

関連キーワード

関連記事

トピックス

俳優の水上恒司が真剣交際していることがわかった
水上恒司(26)『中学聖日記』から7年…マギー似美女と“庶民派スーパーデート” 取材に「はい、お付き合いしてます」とコメント
NEWSポストセブン
AIの技術で遭遇リスクを可視化する「クマ遭遇AI予測マップ」
AIを活用し遭遇リスクを可視化した「クマ遭遇AI予測マップ」から見えてくるもの 遭遇確率が高いのは「山と川に挟まれた住宅周辺」、“過疎化”も重要なキーワードに
週刊ポスト
韓国のガールズグループ「AFTERSCHOOL」の元メンバーで女優のNANA(Instagramより)
《ほっそりボディに浮き出た「腹筋」に再注目》韓国アイドル・NANA、自宅に侵入した強盗犯の男を“返り討ち”に…男が病院に搬送  
NEWSポストセブン
ラオスに到着された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月17日、撮影/横田紋子)
《初の外国公式訪問》愛子さま、母・雅子さまの“定番”デザインでラオスに到着 ペールブルーのセットアップに白の縁取りでメリハリのある上品な装い
NEWSポストセブン
全国でクマによる被害が相次いでいる(AFLO/時事通信フォト)
「“穴持たず”を見つけたら、ためらわずに撃て」猟師の間で言われている「冬眠しない熊」との対峙方法《戦前の日本で発生した恐怖のヒグマ事件》
NEWSポストセブン
ドジャース入団時、真美子さんのために“結んだ特別な契約”
《スイートルームで愛娘と…》なぜ真美子さんは夫人会メンバーと一緒に観戦しないの? 大谷翔平がドジャース入団時に結んでいた“特別な契約”
NEWSポストセブン
山上徹也被告の公判に妹が出廷
「お兄ちゃんが守ってやる」山上徹也被告が“信頼する妹”に送っていたメールの内容…兄妹間で共有していた“家庭への怒り”【妹は今日出廷】
NEWSポストセブン
靖国神社の春と秋の例大祭、8月15日の終戦の日にはほぼ欠かさず参拝してきた高市早苗・首相(時事通信フォト)
高市早苗・首相「靖国神社電撃参拝プラン」が浮上、“Xデー”は安倍元首相が12年前の在任中に参拝した12月26日か 外交的にも政治日程上も制約が少なくなるタイミング
週刊ポスト
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
《季節感あふれるアレンジ術》雅子さまの“秋の装い”、トレンドと歴史が組み合わさったブラウンコーデがすごい理由「スカーフ1枚で見違えるスタイル」【専門家が解説】
NEWSポストセブン
俳優の仲代達矢さん
【追悼】仲代達矢さんが明かしていた“最大のライバル”の存在 「人の10倍努力」して演劇に人生を捧げた名優の肉声
週刊ポスト
全国でクマによる被害が相次いでいる(右の写真はサンプルです)
「熊に喰い尽くされ、骨がむき出しに」「大声をあげても襲ってくる」ベテラン猟師をも襲うクマの“驚くべき高知能”《昭和・平成“人食い熊”事件から学ぶクマ対策》
NEWSポストセブン
オールスターゲーム前のレッドカーペットに大谷翔平とともに登場。夫・翔平の横で際立つ特注ドレス(2025年7月15日)。写真=AP/アフロ
大谷真美子さん、米国生活2年目で洗練されたファッションセンス 眉毛サロン通いも? 高級ブランドの特注ドレスからファストファッションのジャケットまで着こなし【スタイリストが分析】
週刊ポスト