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【生放送中に寝たことも】かとうれいこが語るイエローキャブ時代 忙しすぎて「移動の車で寝ていた」

イエローキャブの筆頭格として活躍したかとうれいこ

イエローキャブの筆頭格として活躍したかとうれいこ

 1990年代~2000年代にかけて“巨乳軍団”として芸能界を席巻したイエローキャブ。その筆頭格だったかとうれいこが当時の芸能界を振り返った。

 かとうは1989年、「’90クラリオンガール」に選出されると、グラビアをはじめ活躍し、1990年には歌手デビュー、女優デビューを次々と果たしていく。

「仕事を終えて家に帰っても数時間後にまた別の仕事で出なければならなかったりして、たっぷり睡眠を取る余裕なんてありませんでしたね。どこで睡眠を確保していたかといえば車や新幹線でのちょっとした移動の合間です。おかげで当時はどこでも寝られる特技が身についていました。今だから話せますが、ハードさのあまり生放送の番組中に目を開けたまま寝てしまって、あとでスタッフさんに『今寝てたでしょ』と指摘されたりしてました(笑)」

 その多忙さはグラビア撮影の様子からも見てとれる。

「グラビアの撮影では、ハワイ、グアム、サイパン、バリなどいろんなところに行きましたが、現地を楽しむ余裕はなかったですね。いつも複数の媒体が入れ替わり立ち替わり入って撮影していて、自分が何のどの雑誌や写真集の仕事をしているか分からない状態でした。1か所で撮影していても次はA社、その次はB社といった感じでしたから」

 グラビアクイーンとして相当数の撮影をこなしていたかとうだったが、とくに印象に残っている写真集がある。

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