芸能

元日テレ・関谷亜矢子さん&河合彩さんが振り返る新人アナウンサー時代 「“いつか見返す”と落書きを書いて成長を誓った」「カメラマンに『下手くそ!』と言われ…」

1988年に日本テレビに入社した関谷亜矢子アナ(左)、1999年入社の河合彩アナ

1988年に日本テレビに入社した関谷亜矢子アナ(左)、1999年入社の河合彩アナ

 どんなベテランにも新人時代は必ずあるもの。2人の女性アナウンサーに新人アナ時代を振り返ってもらった。

 1988年に日本テレビに入社した関谷亜矢子アナは、1枚の写真とともにこう振り返る。

「昭和最後の入社組、同期アナウンサー4人(福澤朗、村山喜彦、関谷、永井美奈子)の新人研修時のスナップです。

(左から)福澤朗、村山喜彦、関谷、永井美奈子

(左から)福澤朗、村山喜彦、関谷、永井美奈子

 昭和の名残もあってか、狭い研修室で連日厳しく追い込まれました。男性は日に日にやつれていくのに対して、女性2人はランチに麻婆豆腐定食をがっつり食べて憂さを晴らす日々。私たち4人は“明るい下積み”をモットーに、今は取り壊された社屋の研修室のスピーカーの裏に“いつか見返す!”という内容の落書きを書いて、4人で成長を誓いました。

 今思うと、青春していましたね~。あの日々があったから今も頑張れている。この写真は笑顔だからまだ余裕がありますね(笑)」

 一方、1999年入社の河合彩アナは、初レポートが強い印象に残っているという。

「初めてのレポートで表参道に出た時の写真ですね。『東京最新版!』というローカル番組で、海外企業が母体の雑貨店が集まった施設がオープンした! というレポートをしました。

初めてのレポートで表参道に出た時の河合彩アナ

初めてのレポートで表参道に出た時の河合彩アナ

 この写真はマイクを付けて読み始めた瞬間なんですが、緊張でもの凄く噛んじゃいました。カメラの前でマイクを持つプレッシャーはとんでもない。カメラマンに『下手くそ! 何年目だ』と言われて、『入社1年目で今日初ロケです』と返したら、『しょうがねえな、何度も撮り直せ』と言い捨てられたのを覚えてます」

関連記事

トピックス

熱愛が報じられた長谷川京子
《磨きがかかる胸元》長谷川京子(47)、熱愛報道の“イケメン紳士”は「7歳下の慶應ボーイ」でアパレル会社を経営 タクシー内キスのカレとは破局か
NEWSポストセブン
水原一平受刑者の一連の賭博スキャンダルがアメリカでドラマ化(gettyimages /共同通信社)
《大谷翔平に新たな悩みのタネ》水原一平受刑者を題材とした米ドラマ、法的な問題はないのか 弁護士が解説する“日米の違い”
NEWSポストセブン
広末涼子(時事通信フォト)
《時速180キロで暴走…》広末涼子の“2026年版カレンダー”は実現するのか “気が引けて”一度は制作を断念 最近はグループチャットに頻繁に“降臨”も
NEWSポストセブン
三笠宮妃百合子さまの墓を参拝された天皇皇后両陛下(2025年12月17日、撮影/JMPA)
《すっごいステキの声も》皇后雅子さま、哀悼のお気持ちがうかがえるお墓参りコーデ 漆黒の宝石「ジェット」でシックに
NEWSポストセブン
前橋市長選挙への立候補を表明する小川晶前市長(時事通信フォト)
〈支援者からのアツい期待に応えるために…〉“ラブホ通い詰め”小川晶氏の前橋市長返り咲きへの“ストーリーづくり”、小川氏が直撃に見せた“印象的な一瞬の表情”
NEWSポストセブン
熱愛が報じられた新木優子と元Hey!Say!JUMPメンバーの中島裕翔
《20歳年上女優との交際中に…》中島裕翔、新木優子との共演直後に“肉食7連泊愛”の過去 その後に変化していた恋愛観
NEWSポストセブン
金を稼ぎたい、モテたい、強くなりたい…“関節技の鬼” 藤原組長が語る「個性を磨いた新日本道場の凄み」《長州力が不器用さを個性に変えられたワケ》
金を稼ぎたい、モテたい、強くなりたい…“関節技の鬼” 藤原組長が語る「個性を磨いた新日本道場の凄み」《長州力が不器用さを個性に変えられたワケ》
NEWSポストセブン
記者会見に臨んだ国分太一(時事通信フォト)
《長期間のビジネスホテル生活》国分太一の“孤独な戦い”を支えていた「妻との通話」「コンビニ徒歩30秒」
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(EPA=時事)
《“勝者と寝る”過激ゲームか》カメラ数台、USBメモリ、ジェルも押収…金髪美女インフルエンサー(26)が“性的コンテンツ制作”で逮捕されなかった背景【バリ島から国外追放】
NEWSポストセブン
「鴨猟」と「鴨場接待」に臨まれた天皇皇后両陛下の長女・愛子さま
(2025年12月17日、撮影/JMPA)
《ハプニングに「愛子さまも鴨も可愛い」》愛子さま、親しみのあるチェックとダークブラウンのセットアップで各国大使らをもてなす
NEWSポストセブン
SKY-HIが文書で寄せた回答とは(BMSGの公式HPより)
〈SKY-HIこと日高光啓氏の回答全文〉「猛省しております」未成年女性アイドル(17)を深夜に自宅呼び出し、自身のバースデーライブ前夜にも24時過ぎに来宅促すメッセージ
週刊ポスト
今年2月に直腸がんが見つかり10ヶ月に及ぶ闘病生活を語ったラモス瑠偉氏
《直腸がんステージ3を初告白》ラモス瑠偉が明かす体重20キロ減の壮絶闘病10カ月 “7時間30分”命懸けの大手術…昨年末に起きていた体の異変
NEWSポストセブン