国内

【最近のコンビニのお弁当は…】多忙を極める小池百合子都知事 同居男性の転居、愛犬との別れ、都庁で若手職員の離職が増加…深まる孤独感

都知事選に向けての出馬表明は不鮮明なまま

都知事選に向けての出馬表明は不鮮明なまま(時事通信フォト)

「これまでも小池さんは、リフレッシュのひとつとして鍼灸を利用していましたが、最近はマッサージなどの治療を受ける頻度が高くなったそうです。忙しい合間を縫って、必ず疲労回復に努める時間を確保しています」(都議会関係者)

 7月の東京都知事選に向けて、いまだ旗色を鮮明にしていない小池百合子都知事(71才)だが、周囲には多忙すぎる生活を危惧する声もあるという。

「最近の小池さんは、帰宅が遅くなることも多く、ご自宅での食事をコンビニ弁当で済ますことも増えているとか。年齢を重ね、以前よりもふっくらした印象がありますし、少し不摂生が続いているのかもしれません。疲れがたまりやすいのもそのあたりに原因があるのかもしれないですね」(前出・都議会関係者)

 約20年前に東京の選挙区にくら替えして以来、小池氏は地盤の東京・練馬区に居を構える。かつては、金庫番を務めた20才ほど年下の男性が同居し、自宅から賑やかな声が聞こえていたというが、その男性も転居。現在、秘書や家政婦の出入りはあるものの、近所との交流も減り、家は閑散としているようだ。

「朝の8時前にはお迎えの車に乗り込んで出かけてしまうし、帰りもかなり遅いみたい。姿をみかけることは、もうほとんどないですね。以前はワンちゃんを散歩させたり、近所のスーパーに買い物に行ったりしていましたが、都知事になってからは、そうもいかないみたいです」(近隣住民)

 小池氏の愛犬がヨークシャーテリアであることはよく知られているが、メディアにもたびたび登場した「そうちゃん」は、数年前に天寿を全うした。

「しばらくは小池さんもペットロスに悩まされたようですが、2年ほど前から別のヨークシャーテリアを飼っています。お散歩はもっぱら家政婦さんの役目ですね」(前出・近隣住民)

関連キーワード

関連記事

トピックス

今季から選手活動を休止することを発表したカーリング女子の本橋麻里(Xより)
《日本が変わってきてますね》ロコ・ソラーレ本橋麻里氏がSNSで参院選投票を促す理由 講演する機会が増えて…支持政党を「推し」と呼ぶ若者にも見解
NEWSポストセブン
白石隆浩死刑囚
《女性を家に連れ込むのが得意》座間9人殺害・白石死刑囚が明かしていた「金を奪って強引な性行為をしてから殺害」のスリル…あまりにも身勝手な主張【死刑執行】
NEWSポストセブン
失言後に記者会見を開いた自民党の鶴保庸介氏(時事通信フォト)
「運のいいことに…」「卒業証書チラ見せ」…失言や騒動で謝罪した政治家たちの実例に学ぶ“やっちゃいけない謝り方”
NEWSポストセブン
球種構成に明らかな変化が(時事通信フォト)
大谷翔平の前半戦の投球「直球が6割超」で見えた“最強の進化”、しかしメジャーでは“フォーシームが決め球”の選手はおらず、組み立てを試行錯誤している段階か
週刊ポスト
参議院選挙に向けてある動きが起こっている(時事通信フォト)
《“参政党ブーム”で割れる歌舞伎町》「俺は彼らに賭けますよ」(ホスト)vs.「トー横の希望と参政党は真逆の存在」(トー横キッズ)取材で見えた若者のリアルな政治意識とは
NEWSポストセブン
ベビーシッターに加えてチャイルドマインダーの資格も取得(横澤夏子公式インスタグラムより)
芸人・横澤夏子の「婚活」で学んだ“ママの人間関係構築術”「スーパー&パークを話のタネに」「LINE IDは減るもんじゃない」
NEWSポストセブン
LINEヤフー現役社員の木村絵里子さん
LINEヤフー現役社員がグラビア挑戦で美しいカラダを披露「上司や同僚も応援してくれています」
NEWSポストセブン
モンゴル滞在を終えて帰国された雅子さま(撮影/JMPA)
雅子さま、戦後80年の“かつてないほどの公務の連続”で体調は極限に近い状態か 夏の3度の静養に愛子さまが同行、スケジュールは美智子さまへの配慮も 
女性セブン
場所前には苦悩も明かしていた新横綱・大の里
新横綱・大の里、場所前に明かしていた苦悩と覚悟 苦手の名古屋場所は「唯一無二の横綱」への起点場所となるか
週刊ポスト
医療的ケア児の娘を殺害した母親の公判が行われた(左はイメージ/Getty、右は福岡地裁)
24時間介護が必要な「医療的ケア児の娘」を殺害…無理心中を計った母親の“心の線”を切った「夫の何気ない言葉」【判決・執行猶予付き懲役3年】
NEWSポストセブン
近況について語った渡邊渚さん(撮影/西條彰仁)
渡邊渚さんが綴る自身の「健康状態」の変化 PTSD発症から2年が経ち「生きることを選択できるようになってきた」
NEWSポストセブン
昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
《またもクレーム殺到》「クマを殺すな」「クマがいる土地に人間が住んでるんだ!」ヒグマ駆除後に北海道の役場に電話相次ぐ…猟友会は「ヒグマの肉食化が進んでいる」と警鐘
NEWSポストセブン