ライフ

永田崇人がグランピング初体験「心も体も胃袋も最高の栄養補給ができました」 都心から車で60分“ハワイさながらのリゾート気分”

グランピング初体験の永田宗人(撮影/中山雅文)

グランピング初体験の永田宗人(撮影/中山雅文)

「グランピング」とは「グラマラス」と「キャンピング」をかけ合わせた造語で、言葉のとおり、魅力に満ちたキャンプのこと。全国のグランピング施設と提携し、グランピングの魅力を発信する『リゾートグランピング.コム』ディレクターの森下めぐみさんは、こう語る。

「日常から離れ、自然のなかで思い思いに過ごしたいけれど、過酷さや不便さはパスしたい、おいしい食事も楽しみたい……という希望が叶う、“いいとこどり”ができるのがグランピングの最大の魅力。最近は独自のアクティビティを提案する施設も増え、グランピングはより自分らしい旅の新たなスタイルとして確立しています」(森下さん)

 今回は、注目の俳優・永田崇人さんがグランピングを初体験。その様子に密着した。

“ハワイでリゾート気分”を思う存分満喫

 訪れたのは、茨城県猿島郡の『ALOHA GLAMPING RESORT SAKAI』(茨城県猿島郡境町西泉田1224-2 1泊2食付き〈ハワイアンディナープラン〉2万5850円~/1名)。都心から車で60分と好アクセスながら、美しい自然に囲まれた敷地内は、ハワイさながらのゆったり心地よい雰囲気。専用ドッグラン付きのコテージもある。

 まずは本日のコテージへ。三角屋根がかわいいグランピングコテージ。室内はハワイアンテイストのインテリアで、明るく幸福感あふれる空間が広がっている。螺旋階段を上って2階のベッドルームへ。

「寝心地のよいベッドでお昼寝したり、ごろごろくつろいで過ごすのも最高に幸せ。せわしい日常を忘れて、すっかり脱力しちゃいました」(永田さん・以下同)

 アウトドア好きでキャンプにもよく行くというが、「毎回、男だけのむさくるしい感じなので(笑い)、こんなにおしゃれで快適なキャンプは新鮮ですね」と初めてのグランピング体験に目を輝かせていた。

●プラスポイント1 個室サウナへGO!
 貸し切りのサウナ(料金別途)で汗をかいたら、木々を眺めながら外気浴を。さわやかな風を感じながら、“ととのう”体験ができる。

●プラスポイント2 ドキドキのサーフィン体験
 関連施設「citywave Tokyo」では人工波のサーフィンが楽しめる(料金別途)。必要なものはすべてレンタルでき、熟練のスタッフが指導してくれるので初心者も安心。慣れないショートボードも、すぐに感覚をつかんでスイスイ波乗り。「もっといたい〜!」と駄々をこねながらも渋々脱いだウエットスーツからは、鍛えられたカラダが!

あわせて読みたい

関連記事

トピックス

(写真/共同通信)
《神戸マンション刺殺》逮捕の“金髪メッシュ男”の危なすぎる正体、大手損害保険会社員・片山恵さん(24)の親族は「見当がまったくつかない」
NEWSポストセブン
列車の冷房送風口下は取り合い(写真提供/イメージマート)
《クーラーの温度設定で意見が真っ二つ》電車内で「寒暖差で体調崩すので弱冷房車」派がいる一方で、”送風口下の取り合い”を続ける汗かき男性は「なぜ”強冷房車”がないのか」と求める
NEWSポストセブン
アメリカの女子プロテニス、サーシャ・ヴィッカリー選手(時事通信フォト)
《大坂なおみとも対戦》米・現役女子プロテニス選手、成人向けSNSで過激コンテンツを販売して海外メディアが騒然…「今まで稼いだ中で一番楽に稼げるお金」
NEWSポストセブン
ジャスティン・ビーバーの“なりすまし”が高級クラブでジャックし出禁となった(X/Instagramより)
《あまりのそっくりぶりに永久出禁》ジャスティン・ビーバー(31)の“なりすまし”が高級クラブを4分27秒ジャックの顛末
NEWSポストセブン
愛用するサメリュック
《『ドッキリGP』で7か国語を披露》“ピュアすぎる”と話題の元フィギュア日本代表・高橋成美の過酷すぎる育成時代「ハードな筋トレで身長は低いまま、生理も26歳までこず」
NEWSポストセブン
「舌出し失神KO勝ち」から42年後の真実(撮影=木村盛綱/AFLO)
【追悼ハルク・ホーガン】無名のミュージシャンが「プロレスラーになりたい」と長州力を訪問 最大の転機となったアントニオ猪木との出会い
週刊ポスト
野生のヒグマの恐怖を対峙したハンターが語った(左の写真はサンプルです)
「奴らは6発撃っても死なない」「猟犬もビクビクと震え上がった」クレームを入れる人が知らない“北海道のヒグマの恐ろしさ”《対峙したハンターが語る熊恐怖体験》
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘に関する訴訟があった(共同通信)
「オオタニは代理人を盾に…」黒塗りの訴状に記された“大谷翔平ビジネスのリアル”…ハワイ25億円別荘の訴訟騒動、前々からあった“不吉な予兆”
NEWSポストセブン
話題を集めた佳子さま着用の水玉ワンピース(写真/共同通信社)
《夏らしくてとても爽やかとSNSで絶賛》佳子さま“何年も同じ水玉ワンピースを着回し”で体現する「皇室の伝統的な精神」
週刊ポスト
ヒグマの親子のイメージ(時事通信)
《駆除個体は名物熊“岩尾別の母さん”》地元で評判の「大人しいクマ」が人を襲ったワケ「現場は“アリの巣が沢山出来る”ヒヤリハット地点だった」【羅臼岳ヒグマ死亡事故】
NEWSポストセブン
真美子さんが信頼を寄せる大谷翔平の代理人・ネズ・バレロ氏(時事通信)
《“訴訟でモヤモヤ”の真美子さん》スゴ腕代理人・バレロ氏に寄せる“全幅の信頼”「スイートルームにも家族で同伴」【大谷翔平のハワイ別荘訴訟騒動】
NEWSポストセブン
中居正広氏の騒動はどこに帰着するのか
《中居正広氏のトラブル事案はなぜ刑事事件にならないのか》示談内容に「刑事告訴しない」条項が盛り込まれている可能性も 示談破棄なら状況変化も
週刊ポスト