国内

【本命は島津家の御曹司か?】過熱する佳子さま「結婚相手報道」 眞子さんと小室圭さんの騒動で「佳子さまのお相手のハードルが上がった」

一部メディアが盛んに報じている「佳子さまの結婚のお相手候補」(写真/宮内庁提供)

一部メディアの「佳子さまの結婚のお相手候補」報道が過熱(写真/宮内庁提供)

〈東洋のダイアナ〉〈天性の気品と美貌〉──秋篠宮家の次女・佳子さまのギリシャ公式訪問(5月25日~6月1日)を現地メディアは絶賛した。

「大統領への表敬訪問での振り袖姿など、佳子さまは可憐なお姿とキュートな笑顔で、ギリシャの人々を虜にしました」(皇室ジャーナリスト)

 そんな佳子さまについて、一部メディアがいま盛んに報じているのが結婚のお相手候補である。急浮上したのは、800年以上の歴史を持つ名家・島津家の御曹司のAさん。30代前半で、佳子さまも通われた学習院に初等科から大学まで在籍していたという。皇室ジャーナリストの神田秀一氏が語る。

「島津家と皇室の関係は深い。香淳皇后(昭和天皇の后)の母親は島津家本家の29代当主の娘にあたり、上皇さまの妹・島津貴子さんは分家に連なる島津久永氏と結婚した。お相手としては申し分ないでしょう」

 なぜいま、佳子さまのお相手報道が喧しくなっているのか。元宮内庁職員で皇室解説者の山下晋司氏はこう語る。

「佳子内親王殿下は今年12月に、姉の眞子さんが結婚された御歳の30歳を迎えます。折しも、いま国会では女性皇族の結婚後の身位についての議論が進んでおり、佳子内親王殿下のご結婚はこの議論に大きな影響を与えます。そうしたことから、お相手をめぐる報道が盛んになっているのでしょう」

 Aさんが候補として取り沙汰される背景には、眞子さんと小室圭さんが結婚した際の一連の騒動も影響しているという。

「小室さんの金銭トラブルが報じられ、秋篠宮さまは2人の結婚について、『多くの人が納得し喜んでくれる状況』で行なわれるべきだと発言された。このご発言から宮内庁関係者の間では“佳子さまのお相手のハードルが上がった”とみられています。そこで“由緒正しい良家”がお相手候補として注目されているのです」(宮内庁担当記者)

関連記事

トピックス

不倫が報じられた錦織圭、妻の元モデル・観月あこ(時事通信フォト/Instagramより)
《結婚写真を残しながら》錦織圭の不倫報道、猛反対された元モデル妻「観月あこ」との“苦難の6年交際”
NEWSポストセブン
国民民主党から参院選比例代表に立候補することに関して記者会見する山尾志桜里元衆院議員。自身の疑惑などについても釈明した(時事通信フォト)
《国民民主党の支持率急落》山尾志桜里氏の公認取り消し騒動で露呈した玉木雄一郎代表の「キョロ充」ぷり 公認候補には「汚物まみれの4人衆」との酷評も出る
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《永野芽郁に新展開》二人三脚の“イケメンマネージャー”が不倫疑惑騒動のなかで退所していた…ショックの永野は「海外でリフレッシュ」も“犯人探し”に着手
NEWSポストセブン
“親友”との断絶が報じられた浅田真央(2019年)
《村上佳菜子と“断絶”報道》「親友といえど“損切り”した」と関係者…浅田真央がアイスショー『BEYOND』にかけた“熱い思い”と“過酷な舞台裏”
NEWSポストセブン
「松井監督」が意外なほど早く実現する可能性が浮上
【長嶋茂雄さんとの約束が果たされる日】「巨人・松井秀喜監督」早期実現の可能性 渡邉恒雄氏逝去、背番号55が空席…整いつつある状況
週刊ポスト
発見場所となったのはJR大宮駅から2.5キロほど離れた場所に位置するマンション
「短髪の歌舞伎役者みたいな爽やかなイケメンで、優しくて…」知人が証言した頭蓋骨殺人・齋藤純容疑者の“意外な素顔”と一家を襲った“悲劇”《さいたま市》
NEWSポストセブン
6月15日のオリックス対巨人戦で始球式に登板した福森さん(撮影/加藤慶)
「病状は9回2アウトで後がないけど、最後に勝てばいい…」希少がんと戦う甲子園スターを絶望の底から救った「大阪桐蔭からの学び」《オリックス・森がお立ち台で涙》
NEWSポストセブン
2人の間にはあるトラブルが起きていた
《浅田真央と村上佳菜子が断絶状態か》「ここまで色んな事があった」「人の悪口なんて絶対言わない」恒例の“誕生日ツーショット”が消えた日…インスタに残された意味深投稿
NEWSポストセブン
フランスが誇る国民的俳優だったジェラール・ドパルデュー被告(EPA=時事)
「おい、俺の大きな日傘に触ってみろ」仏・国民的俳優ジェラール・ドパルデュー被告の“卑猥な言葉、痴漢、強姦…”を女性20人以上が告発《裁判で禁錮1年6か月の判決》
NEWSポストセブン
ホームランを放った後に、“デコルテポーズ”をキメる大谷(写真/AFLO)
《ベンチでおもむろにパシャパシャ》大谷翔平が試合中に使う美容液は1本1万7000円 パフォーマンス向上のために始めた肌ケア…今ではきめ細かい美肌が代名詞に
女性セブン
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
告発文に掲載されていたBさんの写真。はだけた胸元には社員証がはっきりと写っていた
「深夜に観光名所で露出…」地方メディアを揺るがす「幹部のわいせつ告発文」騒動、当事者はすでに退職 直撃に明かした“事情”
NEWSポストセブン