スポーツ

中日・小笠原慎之介“北川景子似美女”と焼肉→ホテルの「完封デート」 “モテないキャラ”も育んでいた遠距離愛

「完封デート」の小笠原慎之介選手(時事通信)

「完封デート」の小笠原慎之介選手(時事通信)

 6月上旬、中日ドラゴンズの本拠地・バンテリンドームナゴヤでのデーゲームが終わった約1時間後。名古屋市内にある個室型の高級焼肉店に、個性的なファッションに身を包んだ大男が入っていく。中日の「左のエース」・小笠原慎之介投手(26)だ。約3時間半、店から出てきた小笠原の隣には、女性の姿が。2人は親密そうに身を寄せると、小笠原の愛車であるフォードの高級SUV「リンカーン・ナビゲーター」に乗り込み、高級ホテルに消えていった——。【前後編の前編】

バラエティ番組では“モテないキャラ”で公開告白

 小笠原は2023年に開幕投手を務め、今年もリーグ7位となる防御率2.18を記録(6月13日時点)するなど、中日で「左のエース」として活躍を続けている。

「東海大相模高校時代には1年春からベンチ入りし、3年夏にはエースとしてチームを甲子園優勝に導きました。中日には、その年のドラフト1位で入団しています。昨年はチームトップの7勝を挙げ、今年の年俸は9300万円と前年から約4割アップ。

 本人は以前からメジャーリーグでプレーしたいと明かしており、昨年の自主トレでも『メジャー挑戦は小学生の頃からの夢なんです』と話していた。球団ともすでに話し合っており、今オフのポスティングでのメジャー移籍は既定路線と聞いています」(スポーツ紙担当記者)

 輝かしい球歴とは対照的に、小笠原はバラエティ番組などで「モテないキャラ」としても知られている。テレビ局関係者が語る。

「オープンで明るい性格の小笠原選手は、周りから可愛がられるタイプ。記者やチームメイトの前でたびたび『俺、彼女いないでんすよ』と自虐し、笑いをとっています。

 2022年に出演したバラエティ番組『ジョブチューンSP』(TBS系)では、モテないと悩む小笠原がアドリブで共演したトリンドル玲奈さんにプロポーズの練習をする流れに。その様子が大ウケし、番組で共演する女性タレントや女優に告白を促される流れは定番になりました。

 今年の同番組では女優の井桁弘恵(27)に『今日会ったときから綺麗だなと思って惚れてしまいました。付き合ってください』と告白し、“お約束”通り撃沈していました」

関連キーワード

関連記事

トピックス

告示日前、安野貴博氏(左)と峰島侑也氏(右)が新宿駅前で実施した街頭演説(2025年6月写真撮影:小川裕夫)
《たった一言で会場の空気を一変》「チームみらい」の躍進を支えた安野貴博氏の妻 演説会では会場後方から急にマイクを握り「チームみらいの欠点は…」
NEWSポストセブン
13日目に会場を訪れた大村さん
名古屋場所の溜席に93歳、大村崑さんが再び 大の里の苦戦に「気の毒なのは懸賞金の数」と目の前の光景を語る 土俵下まで突き飛ばされた新横綱がすぐ側に迫る一幕も
NEWSポストセブン
中国の人気芸能人、張芸洋被告の死刑が執行された(weibo/baidu)
《中国の人気芸能人(34)の死刑が執行されていた》16歳の恋人を殺害…7か月後に死刑が判明するも出演映画が公開されていた 「ダブルスタンダードでは?」の声も
NEWSポストセブン
学歴を偽った疑いがあると指摘されていた静岡県伊東市の田久保真紀市長(右・時事通信フォト)
「言いふらしている方は1人、見当がついています」田久保真紀氏が語った証書問題「チラ見せとは思わない」 再選挙にも意欲《伊東市長・学歴詐称疑惑》
NEWSポストセブン
高校野球で定められている応援スタイルについての指導指針は競技関係者と学校関係者を対象としたもので、一般のファンは想定していない(写真提供/イメージマート)
《高校野球で発生する悪質ヤジ問題》酒を飲んで「かませー」「殺せ」と声を上げる客 審判がSNSで写真さらされ誹謗中傷される被害も
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、夫の音楽家・塩入俊哉氏(時事通信フォト、YouTubeより)
「結婚前から領収書に同じマンション名が…」「今でいう匂わせ」参政党・さや氏と年上音楽家夫の“蜜月”と “熱烈プロデュース”《地元ライブハウス関係者が証言》
NEWSポストセブン
学歴を偽った疑いがあると指摘されていた静岡県伊東市の田久保真紀市長(共同通信/HPより)
《伊東市・田久保市長が独占告白1時間》「金庫で厳重保管。記録も写メもない」「ただのゴシップネタ」本人が語る“卒業証書”提出拒否の理由
NEWSポストセブン
7月6~13日にモンゴルを訪問された天皇皇后両陛下(時事通信フォト)
《国会議員がそこに立っちゃダメだろ》天皇皇后両陛下「モンゴルご訪問」渦中に河野太郎氏があり得ない行動を連発 雅子さまに向けてフラッシュライトも
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、経世論研究所の三橋貴明所長(時事通信フォト)
参政党・さや氏が“メガネ”でアピールする経済評論家への“信頼”「さやさんは見目麗しいけど、頭の中が『三橋貴明』だからね!」《三橋氏は抗議デモ女性に体当たりも》
NEWSポストセブン
かりゆしウェアをお召しになる愛子さま(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
《那須ご静養で再び》愛子さま、ブルーのかりゆしワンピースで見せた透明感 沖縄でお召しになった時との共通点 
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏(共同通信)
《“保守サーの姫”は既婚者だった》参政党・さや氏、好きな男性のタイプは「便利な人」…結婚相手は自身をプロデュースした大物音楽家
NEWSポストセブン
松嶋菜々子と反町隆史
《“夫婦仲がいい”と周囲にのろける》松嶋菜々子と反町隆史、化粧品が売れに売れてCM再共演「円満の秘訣は距離感」 結婚24年で起きた変化
NEWSポストセブン