普段はジムのトレーナーが作った弁当を食べることも

良心価格で絶品メニューを振る舞う居酒屋に姿を見せた際の松本。芸能界でも指折りのグルメだが、時には庶民的な味を楽しむことも(2023年1月撮影)

 そんな松本の新会社にはある特徴が見受けられる。それは登記簿謄本に記載された目的欄の項目の多さだ。「仮想通貨の企画」「美容サロンの経営」「農業」など、芸能活動とは異なるジャンルも含め全部で26もの項目を掲げているのだ。

「嵐のほかのメンバーもそれぞれ法人を設立していますが、松本さんの会社の項目は飛び抜けて多いですね。大野智さん、櫻井翔さん、相葉雅紀さんは、『タレントのマネジメント』や『知的財産権の管理』など、4、5項目程度。映像制作や音楽配信を含む二宮さんですら13項目です。松本さんの興味関心が多岐にわたり、新事業に野心的に取り組む意向の表れでしょう」(松本の知人)

 こうした特徴には、「スタートから力みすぎてはいないか」との声もある。特に懸念材料として挙げられるのは、「仮想通貨の企画」だという。

「とかくトラブルが多いビジネスで、ミュージシャンのGACKTさんはSPINDLEという仮想通貨事業に参画していましたが、価値が大暴落して批判の的になった。当時は通称“ガクトコイン”なんて言われていて、大炎上しましたね。大谷翔平選手や大坂なおみ選手のように、仮想通貨を取り扱う業者の広告塔になったものの、経営者が逮捕されイメージ悪化に陥ったケースもあります」(経済ジャーナリスト)

 美容サロンについても、

「歌手の野口五郎さんは美容院の経営に乗り出したものの、紆余曲折を経て7000万円の負債を抱えたこともありました」(前出・経済ジャーナリスト)

 と、不安視する声もある。しかし、そんな懸念を払拭するように、「彼ならば立派にやり遂げますよ」と期待を寄せるのは旧知のテレビ局関係者。松本の強みは「人脈」にあるという。

「松本さんは後輩や裏方の面倒見がよく、大河ドラマの撮影の合間にも数十人のスタッフを集めて、食事会を開いていました。業界外の友人も多く、スタートアップ経営者や飲食店関係者などバラエティーに富む。嵐の中では“グルメ王”と言われますが、それは各界の大物を含め、多くの会食を重ねてきたからですよ」

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