芸能

【猫嫌いだったのに猫を飼い始めた】中村芝翫、実家で愛人と同棲生活 それでも妻・三田寛子は“離婚は絶対ない”

同棲生活を続ける芝翫

同棲生活を続ける芝翫。質問には答えず

 歌舞伎役者の中村芝翫(58才)がまたしても不倫騒動の当事者となっている──。2016年に京都の人気芸妓との交際を『週刊文春』にすっぱ抜かれ、2021年にも同誌に関西のタニマチの女性との不倫を報じられた。2021年12月には、アパレル関係の仕事をしている一般女性のAさんと毎日のようにホテルで密会を繰り返していたことが『週刊ポスト』に報じられた。さらに表沙汰にはなっていないが、舞台で共演した既婚者の大物女優と親密な関係になったこともあるという。

 そんな芝翫は2022年5月頃から家族と別居。現在暮らしているのは、兄の中村福助(63才)や2人の姉も過ごしたきょうだいの実家で、かつては稽古場としても使われていた、いわば成駒屋の本拠地だ。その“別宅”でAさんと同棲生活を送り、妻の三田寛子(58才)と3人の息子が暮らす自宅にはほとんど姿を見せていないという。不倫を繰り返す夫に、三田寛子の心中は──。【前後編の後編。前編から読む

 苦労をかけた三田に感謝しきれないと芝翫は言うが、なぜ同じ過ちを繰り返してしまうのか。

「歌舞伎役者として常に完璧を求められる息苦しさはあったようです。以前は浴びるように酒を飲み、日をまたぐ頃に酔いつぶれて寝てしまうことも少なくなかった。ところが、Aさんと出会ってからは酒量が減り、精神的にも落ち着いた日々を送ることができるようになったのだとか。一時は覇気のなかった芝翫さんが、近頃は歌舞伎のことや演技論を熱っぽく語るようになったのもAさんの励ましがあったからだといいます」(芝翫の知人)

 三田と別居した芝翫の元にAさんが足繁く通うようになり、しばらくの間は半同棲状態が続いていた。芝翫は役者仲間にもAさんを紹介し、別宅で宴会を行うときはAさんがエプロンをして、酒やつまみを振る舞ったという。“通い愛”に変化があったのは今年春頃のことだ。

「Aさんがそれまでひとりで住んでいた都内のマンションを解約し、正式に芝翫さんの別宅で暮らすようになったのです。ガレージには引っ越しの段ボールが山積みになっていますが、おそらくAさんが運び込んだ荷物なのでしょう。大の猫嫌いだった芝翫さんが、彼女のために2匹の猫を飼い始めたのもつい最近のこと。三田さんにとっては、夫の愛人に実家を乗っ取られた気持ちではないでしょうか」(前出・芝翫の知人)

 三田も2人の関係を把握しているようだ。5月初旬に2人の“愛の巣”に乗り込み「しっかりしなさい!」と怒鳴りつけたことを『週刊ポスト』に報じられた。

「今年4月にも芝翫さんとAさんが熱海に旅行に行き、スピード違反で切符を切られる騒動がありました。その際、三田さんは『主人は主人、私は私』と切り捨てるようなコメントを残しています。周囲には“離婚は絶対ない”と言っているそうですが、いまは3人の息子のことしか頭にない。芝翫さんのことは半ば諦めているとしか思えません」(芸能リポーター)

関連記事

トピックス

2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
卓球混合団体W杯決勝・中国-日本/張本智和(ABACA PRESS/時事通信フォト)
《日中関係悪化がスポーツにも波及》中国の会場で大ブーイングを受けた卓球の張本智和選手 中国人選手に一矢報いた“鬼気迫るプレー”はなぜ実現できたのか?臨床心理士がメンタルを分析
NEWSポストセブン
数年前から表舞台に姿を現わさないことが増えた習近平・国家主席(写真/AFLO)
執拗に日本への攻撃を繰り返す中国、裏にあるのは習近平・国家主席の“焦り”か 健康不安説が指摘されるなか囁かれる「台湾有事」前倒し説
週刊ポスト
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン