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《梅雨をしっとり照らす》全国「あじさいの名所」7か所を紹介 箱根鉄道、三室戸寺、宮崎・桃源郷岬など

肉体派俳優・才川コージがあじさいの名所へ

肉体派俳優・才川コージがあじさいの名所へ

 その由来は、「藍色が集まったもの」という意味の「集真藍(あづさあい/あづさい)」から──。いまでは紫、ピンク、赤、白……とさまざまな花色で私たちの目を楽しませてくれるあじさい。そんなあじさいが楽しめる名所を紹介。いま注目株の俳優・タレントの才川コージ(29)は、高幡不動尊金剛寺を訪れました。

●高幡不動尊金剛寺(東京・日野)「東京が誇る山あじさいの名所」

高幡不動尊金剛寺

高幡不動尊金剛寺

あじさい越しに五重塔を撮影する“映えスポット”が大人気。今月30日まで「あじさいまつり」を開催中

あじさい越しに五重塔を撮影する“映えスポット”が大人気。今月30日まで「あじさいまつり」を開催中

「あじさいの花言葉って色によって違うんですって。面白いなあ〜」

「あじさいの花言葉って色によって違うんですって。面白いなあ〜」

 自生の山あじさい約3000株に加え、全国から取り寄せた珍しい品種など約250種約7800株が境内各所で楽しめる。

「もともと花が大好きなので、あじさいの名所を巡るデートはぜひしたいです! できれば雨上がりがベスト。しずくがキラキラしたあじさいってすごく魅力的ですから」(才川)

 見頃は7月上旬まで。

●幸手権現堂桜堤(埼玉・幸手)「桜からあじさいへ。地平線を覆う白じゅうたん」

幸手権現堂桜堤

幸手権現堂桜堤(写真/AFLO)

 桜の名所で知られた水辺は、この時期には約100種1万株のあじさいが満開に。中でも白あじさい「アナベル」の群生は圧巻。あじさいの苗も購入できる「あじさい祭り」は今月23日まで。見頃は7月上旬まで。

●箱根登山鉄道沿線(神奈川・箱根)「車窓から望む花色は夜になると表情を変えて」

箱根登山鉄道沿線

箱根登山鉄道沿線(写真/AFLO)

「あじさい電車」の愛称で親しまれる箱根登山電車。標高が違うので見ごろも長期にわたるのが特徴。夜間ライトアップは今月30日まで開催。見頃は7月下旬まで。

●みちのくあじさい園(岩手・一関)「水面を覆う5000輪の花が木漏れ日を浴びて」

みちのくあじさい園

みちのくあじさい園(写真/AFLO)

 東京ドーム4個分という広大な敷地に、約400種約4万株のあじさいが咲き誇る“日本一のあじさい園”。特に約5000輪ものあじさいが水面に浮かぶ「あじさい池」(7月6〜25日実施)は、絵画のような美しさと人気。見頃は7月下旬まで。
※写真は「あじさい池」過去実施時のもの

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