芸能

【少年隊や光GENJIも】近藤真彦の武道館還暦ライブにジャニーズOBが集結 退所後に深まる親交、12月の舞台では共演か

近藤真彦のライブにOBたちが集結

近藤真彦のライブにOBたちが集結

「OK、武道館! マッチ還暦?!」。赤いちゃんちゃんこならぬ、赤い革ジャンを着たマッチがステージで吠えると、超満員の日本武道館が大歓声に包まれた。7月19日、近藤真彦(60才)がバースデーライブ「Thank you very マッチ 60th Anniversary 2024.7.19」を開催し、たのきんトリオの盟友、野村義男(59才)とともに『ハイティーン・ブギ』や『スニーカーぶる~す』、『ギンギラギンにさりげなく』など往年のヒット曲を熱唱した。

 1年前から全国でコンサートを続けてきたマッチにとって、誕生日を迎えたこの日は60公演目。約1万人のファンで埋め尽くされた客席には、川崎麻世(61才)や少年隊の植草克秀(58才)、元光GENJIの佐藤寛之(53才)や山本淳一(52才)の姿もあった。

「旧ジャニーズ事務所時代の仲間たちがお祝いに駆けつけ、会場はさながらジャニーズOBの同窓会と化していました。マッチより1つ年上の麻世さんのブログには、楽屋に集まったOBの集合写真や伝説的な元マネジャーとのツーショットもアップされ、往年のファンの間で大きな話題となりました」(芸能リポーター)

 麻世はブログに《旧ジャニーズ事務所 いろいろあったが こうやって兄弟たちに再会できて涙が出るほど嬉しいよ》と意味深長に綴り、マッチや後輩を《同じ血の流れを感じる兄弟達》と表現した。

 元光GENJIの佐藤は30年前に旧ジャニーズ事務所を退所。その後はソロ活動を続け、昨年9月に一般企業で働いていたこともある山本と合流し、ユニット「ふたつの風」を結成した。

「植草さんも2人に合流し、いまは同じ事務所に所属しています。10代の頃はキラキラしたアイドルだった彼らもさすがに外見は激変していて……年齢を重ねてすっかり貫禄が出てきたというか。むしろ、還暦のマッチがいまだに若々しく、やんちゃなイメージを貫いていることに驚きました」(前出・芸能リポーター)

 マッチのコンサートといえば、以前は大勢の後輩が見学に訪れることでファンに知られていた。

「“ジャニーズの長男”と呼ばれただけあって、応援団も豪華でした。2015年の35周年ツアーには、Kinki Kidsや嵐、TOKIOら錚々たるメンバーが駆けつけ、彼ら目当てのファンが会場に殺到したほどです。不倫騒動後の2021年に退所した後は、現役の後輩とは連絡も取っていないようですが、OBとは親交を深めています。12月にマッチが座長公演を行う舞台には、麻世さんや中村繁之さん(56才)も出演するそうです」(前出・芸能リポーター)

関連記事

トピックス

無罪判決に涙を流した須藤早貴被告
《紀州のドン・ファン元妻に涙の無罪判決》「真摯に裁判を受けている感じがした」“米津玄師似”の男性裁判員が語った須藤早貴被告の印象 過去公判では被告を「質問攻め」
NEWSポストセブン
激痩せが心配されている高橋真麻(ブログより)
《元フジアナ・高橋真麻》「骨と皮だけ…」相次ぐ“激やせ報道”に所属事務所社長が回答「スーパー元気です」
NEWSポストセブン
Instagramにはツーショットが投稿されていた
《女優・中山美穂さんが芸人の浜田雅功にアドバイス求めた理由》ドラマ『もしも願いが叶うなら』プロデューサーが見た「台本3ページ長セリフ」の緊迫
NEWSポストセブン
トンボをはじめとした生物分野への興味関心が強いそうだ(2023年9月、東京・港区。撮影/JMPA)
《倍率3倍を勝ち抜いた》悠仁さま「合格」の背景に“筑波チーム” 推薦書類を作成した校長も筑波大出身、筑附高に大学教員が続々
NEWSポストセブン
12月6日に急逝した中山美穂さん
《追悼》中山美穂さん、芸能界きっての酒豪だった 妹・中山忍と通っていた焼肉店店主は「健康に気を使われていて、野菜もまんべんなく召し上がっていた」
女性セブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
【入浴中の不慮の事故、沈黙守るワイルド恋人】中山美穂さん、最後の交際相手は「9歳年下」「大好きな音楽活動でわかりあえる」一緒に立つはずだったビルボード
NEWSポストセブン
結婚披露宴での板野友美とヤクルト高橋奎二選手
板野友美&ヤクルト高橋奎二夫妻の結婚披露宴 村上宗隆選手や松本まりかなど豪華メンバーが大勢出席するも、AKB48“神7”は前田敦子のみ出席で再集結ならず
女性セブン
スポーツアナ時代の激闘の日々を振り返る(左から中井美穂アナ、関谷亜矢子アナ、安藤幸代アナ)
《中井美穂アナ×関谷亜矢子アナ×安藤幸代アナ》女性スポーツアナが振り返る“男性社会”での日々「素人っぽさがウケる時代」「カメラマンが私の頭を三脚代わりに…」
週刊ポスト
NBAロサンゼルス・レイカーズの試合を観戦した大谷翔平と真美子さん(NBA Japan公式Xより)
《大谷翔平がバスケ観戦デート》「話しやすい人だ…」真美子さん兄からも好印象 “LINEグループ”を活用して深まる交流
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「服装がオードリー・ヘプバーンのパクリだ」尹錫悦大統領の美人妻・金建希氏の存在が政権のアキレス腱に 「韓国を整形の国だと広報するのか」との批判も
NEWSポストセブン
自宅で亡くなっているのが見つかった中山美穂さん
《私には帰る場所がない》ライブ前の入浴中に突然...中山美穂さん(享年54)が母子家庭で過ごした知られざる幼少期「台所の砂糖を食べて空腹をしのいだ」
NEWSポストセブン
亡くなった小倉智昭さん(時事通信フォト)
《小倉智昭さん死去》「でも結婚できてよかった」溺愛した菊川怜の離婚を見届け天国へ、“芸能界の父”失い憔悴「もっと一緒にいて欲しかった」
NEWSポストセブン