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“紀州のドン・ファン”公判シリーズ

「YouTubeで過去事例を検索」“紀州のドン・ファン殺人公判”で明らかになった55歳年下元妻・須藤早貴被告の海外志向 逮捕で断たれたドバイで生活する「夢」

殺人と覚醒剤取締法違反の罪に問われた須藤早貴被告

殺人と覚醒剤取締法違反の罪に問われた須藤早貴被告

“紀州のドン・ファン”の呼び名で知られ、メディア出演もしていた資産家、野崎幸助さん(享年77)が2018年5月に和歌山県田辺市にある自宅で死亡した事件。

 殺人罪に問われている元妻・須藤早貴被告(28)の裁判員裁判が9月12日から和歌山地裁(福島恵子裁判長)で開かれている。野崎さんの死因は急性覚醒剤中毒で、解剖の結果、覚醒剤を経口摂取した可能性が高いとみられる。

 須藤被告は初公判罪状認否で「私は社長を殺してません。覚醒剤を飲ませたこともないです」と否認し、無罪を主張している。しかし、公判で明らかになったのは、まるで“海外逃亡”も含めた犯行計画を示唆するような検索ワードの数々だった──。

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