大谷のけがを、真美子夫人はどんな思いで見つめていたのだろう(時事通信フォト)

大谷のけがを、真美子夫人はどんな思いで見つめていたのだろう(時事通信フォト)

 真美子さんも独自にスポーツ栄養学を学び、ドライカレーやチリコンカンからスイーツまで、幅広い料理を作っているそうです。ただこれまで、“奥さんが運転手”というのは聞いたことがありません」(別のスポーツ紙記者)

 結婚前の真美子夫人は、都内の実家で両親や祖父母と暮らしていた。

「メタリックブルーのコンパクトカーを家族みんなで使っていて、真美子さんが運転して出て行くのを見かけたことがあります。車の運転はけっこう得意だったようです」(近隣住民)

 それでも、左ハンドルの高級車、しかも勝手が違うアメリカでの運転となると話は別だ。

「ロサンゼルスは常に渋滞していますし、日本と比べて荒っぽい運転をする人も多いんです。“赤信号でも一時停止すれば右折してOK”など、アメリカならではのルールもあります。気を抜くとクラクションを鳴らされるのが当たり前。住み慣れない人が運転するのは相当なストレスです」(前出・在米ジャーナリスト)

 大谷ほどの収入があれば、専属運転手を雇うことなど容易いだろう。それでも真美子夫人がハンドルを握るのは、大谷の苦い経験が響いているのかもしれない。

「以前は元通訳の水原一平被告(39才)が運転手を務めていましたが、大谷選手の口座から約25億円を不正送金してドジャースを解雇され、刑事訴追されました。信頼していた人に裏切られたショックはことさら大きかったよう。運転手などの身近な場所に赤の他人を置くことができず、“妻しか信じられない!”という気持ちなのかもしれません」(前出・別のスポーツ紙記者)

 ちなみに、動画では黒のポルシェだったが、日によっては白いポルシェで球場入りすることもあるという。周囲の車が「前向き駐車」なのに対し、大谷夫婦の愛車はいつもバックで駐車。生真面目な性格がにじむ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

巨人を引退した長野久義、妻でテレビ朝日アナウンサーの下平さやか(左・時事通信フォト)
《結婚10年目に引退》巨人・長野久義、12歳年上妻のテレ朝・下平さやかアナが明かしていた夫への“不満” 「写真を断られて」
NEWSポストセブン
人気格闘技イベント「Breaking Down」に出場した格闘家のキム・ジェフン容疑者(35)が関税法違反などの疑いで逮捕、送検されていた(本人SNSより)
《3.5キロの“金メダル”密輸》全身タトゥーの巨漢…“元ヤクザ格闘家”キムジェフン容疑者の意外な素顔、犯行2か月前には〈娘のために一生懸命生きないと〉投稿も
NEWSポストセブン
司組長が到着した。傘をさすのは竹内照明・弘道会会長だ
「110年の山口組の歴史に汚点を残すのでは…」山口組・司忍組長、竹内照明若頭が狙う“総本部奪還作戦”【警察は「壊滅まで解除はない」と強硬姿勢】
NEWSポストセブン
バスツアーを完遂したイボニー・ブルー(インスタグラムより)
《新入生をターゲットに…》「60人くらいと寝た」金髪美人インフルエンサー(26)、イギリスの大学めぐるバスツアーの海外進出に意欲
NEWSポストセブン
大谷が購入したハワイの別荘の広告が消えた(共同通信)
【ハワイ別荘・泥沼訴訟に新展開】「大谷翔平があんたを訴えるぞ!と脅しを…」原告女性が「代理人・バレロ氏の横暴」を主張、「真美子さんと愛娘の存在」で変化か
NEWSポストセブン
小林夢果、川崎春花、阿部未悠
トリプルボギー不倫騒動のシード権争いに明暗 シーズン終盤で阿部未悠のみが圏内、川崎春花と小林夢果に残された希望は“一発逆転優勝”
週刊ポスト
ハワイ島の高級住宅開発を巡る訴訟で提訴された大谷翔平(時事通信フォト)
《テレビをつけたら大谷翔平》年間150億円…高騰し続ける大谷のCMスポンサー料、国内外で狙われる「真美子さんCM出演」の現実度
NEWSポストセブン
「第72回日本伝統工芸展京都展」を視察された秋篠宮家の次女・佳子さま(2025年10月10日、撮影/JMPA)
《京都ではんなりファッション》佳子さま、シンプルなアイボリーのセットアップに華やかさをプラス 和柄のスカーフは室町時代から続く京都の老舗ブランド
NEWSポストセブン
兵庫県宝塚市で親族4人がボーガンで殺傷された事件の公判が神戸地裁で開かれた(右・時事通信)
「弟の死体で引きつけて…」祖母・母・弟をクロスボウで撃ち殺した野津英滉被告(28)、母親の遺体をリビングに引きずった「残忍すぎる理由」【公判詳報】
NEWSポストセブン
焼酎とウイスキーはロックかストレートのみで飲むスタイル
《松本の不動産王として悠々自適》「銃弾5発を浴びて生還」テコンドー協会“最強のボス”金原昇氏が語る壮絶半生と知られざる教育者の素顔
NEWSポストセブン
部下と“ラブホ密会”が報じられた前橋市の小川晶市長(左・時事通信フォト)
《黒縁メガネで笑顔を浮かべ…“ラブホ通い詰め動画”が存在》前橋市長の「釈明会見」に止まぬ困惑と批判の声、市関係者は「動画を見た人は彼女の説明に違和感を持っている」
NEWSポストセブン
バイプレーヤーとして存在感を増している俳優・黒田大輔さん
《⼥⼦レスラー役の⼥優さんを泣かせてしまった…》バイプレーヤー・黒田大輔に出演依頼が絶えない理由、明かした俳優人生で「一番悩んだ役」
NEWSポストセブン