彼女は日本で女優活動をしていた頃に、自身がハーフという生い立ちから『外見からモデル役か外国人役でしかキャスティングされない』と、悩みを抱えていました。そんな時に、“ハリウッドで夢を叶えよう”と事務所を退社してチャレンジを決めたそうです」(芸能プロ関係者)
しかし、ハリウッドの壁は高かった。
「アメリカのオーディションでは落選の日々で、3年間で400回受けて合格は2本。しかも出演時間はたったの数分。セイラは小さなことでも悩みやすい性格で、当時はワインで深酒をすることもあったそうです。
最近はアメリカでの生活にも慣れているようで、SNSでは友人らとの楽しい時間を過ごす写真を投稿しています。昨年ロスに移住した芸人のたむらけんじさん(51)や、『ピカル』で共演した渡辺直美さんとのツーショットも見られます」(同前)