芸能

《中居正広(52)電撃引退》〈めんどうを見なければならない〉卒業文集でみせた“リーダーの萌芽” と幼少期の可愛すぎる“アイドルスマイル” 地元から厳しい声も

”地元愛”を貫いてきた中居正広(52)。藤沢市の人たちは今なにを思うのか──

“地元愛”を貫いてきた中居正広(52)。地元・藤沢の人たちは今なにを思うのか──

「“地元の恥”だと思われても仕方ないと思います」(中居の同級生)──国民的アイドル『SMAP』のリーダーとして一時代を築いた中居正広(52)の芸能人生は、予想だにしない形で幕引きを迎えた。かねてから“地元愛”を公言してきたスターに対して、地元である神奈川県・藤沢市に住む人々は複雑な思いを抱いているようだ──。

中居が生まれ育った鵠沼、辻堂

 1972年8月、中居は3人兄弟の末っ子として生まれる。小学生4年生までを藤沢市鵠沼(くげぬま)で過ごし、その後は同市内の辻堂で育った。

 そんな中居の小学校の卒業文集には、子どもらしい無垢な心情が綴られている。

〈鵠沼小学校に入学。幼稚園より、二倍、三倍も大きい校舎や運動場。でもなんとなく、幼稚園よりきびしいかんじがして、少し心配だった〉

〈六年は、最高学年。小さい子のめんどうを見なければならない〉

 NEWSポストセブンがすでに報じているように、小学生の頃は「近所のガキ大将」だったという中居。子どもながらに、“アニキ気質”が備わっていたのだろう。

 小学校を卒業後、近所の中学校に進学した中居は、学校内に旧ジャニーズ事務所所属の生徒がいたことをきっかけに友人らと同事務所へ応募している。唯一、書類選考に受かり、1987年に事務所への入所が決まると、中居の生活は華やかに一変したのだった。

関連記事

トピックス

連敗中でも大谷翔平は4試合連続本塁打を放つなど打撃好調だが…(時事通信フォト)
大谷翔平が4試合連続HRもロバーツ監督が辛辣コメントの理由 ドジャース「地区2位転落」で補強敢行のパドレスと厳しい争いのなか「ここで手綱を締めたい狙い」との指摘
NEWSポストセブン
伊豆急下田駅に到着された両陛下と愛子さま(時事通信フォト)
《しゃがめってマジで!》“撮り鉄”たちが天皇皇后両陛下のお召し列車に殺到…駅構内は厳戒態勢に JR東日本「トラブルや混乱が発生したとの情報はありません」
NEWSポストセブン
事実上の戦力外となった前田健太(時事通信フォト)
《早穂夫人は広島への想いを投稿》前田健太投手、マイナー移籍にともない妻が現地視察「なかなか来ない場所なので」…夫婦がSNSで匂わせた「古巣への想い」
NEWSポストセブン
2023年ドラフト1位で広島に入団した常廣羽也斗(時事通信)
《1単位とれずに痛恨の再留年》広島カープ・常廣羽也斗投手、現在も青山学院大学に在学中…球団も事実認める「本人にとっては重要なキャリア」とコメント
NEWSポストセブン
芸能生活20周年を迎えたタレントの鈴木あきえさん
《チア時代に甲子園アルプス席で母校を応援》鈴木あきえ、芸能生活21年で“1度だけ引退を考えた過去”「グラビア撮影のたびに水着の面積がちっちゃくなって…」
NEWSポストセブン
釜本邦茂さん
【追悼】釜本邦茂さんが語っていた“母への感謝” 「陸上の五輪候補選手だった母がサッカーを続けさせてくれた」
週刊ポスト
有田哲平がMCを務める『世界で一番怖い答え』(番組公式HPより)
《昭和には“夏の風物詩”》令和の今、テレビで“怖い話”が再燃する背景 ネットの怪談ブームが追い風か 
NEWSポストセブン
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
《ラーメンにウジ虫混入騒動》体重減少、誹謗中傷、害虫対策の徹底…誠実な店主が吐露する営業再開までの苦難の40日間「『頑張ってね』という言葉すら怖く感じた」
NEWSポストセブン
広島・広陵高校の中井哲之監督と会見を開いた堀正和校長
【「便器なめろ」の暴言も】広陵「暴力問題」で被害生徒の父が初告白「求めるのは中井監督と堀校長の謝罪、再発防止策」 監督の「対外試合がなくなってもいいんか?」発言を否定しない学校側報告書の存在も 広陵は「そうしたやりとりはなかった」と回答
NEWSポストセブン
イギリス出身のインフルエンサーであるボニー・ブルー(本人のインスタグラムより)
《過激すぎる》イギリス公共放送が制作した金髪美女インフルエンサー(26)の密着番組、スポンサーが異例の抗議「自社製品と関連づけられたくない」 
NEWSポストセブン
1990年代、多くの人気バラエティ番組で活躍していたタレント・大東めぐみさん
《交通事故で骨折と顔の左側の歯が挫滅》重傷負ったタレントの大東めぐみ「レギュラーやCM失い仕事ほぼゼロに」後遺症で15年間運転できず
NEWSポストセブン
悠仁さまに関心を寄せるのは日本人だけではない(時事通信フォト)
〈悠仁親王の直接の先輩が質問に何でも答えます!〉中国SNSに現れた“筑波大の先輩”名乗る中国人留学生が「投稿全削除」のワケ《中国で炎上》
週刊ポスト