芸能

《過激な作品において魅力的な存在》沢尻エリカ、“半裸写真”公開で見えた映像作品復帰への道筋

露出を増やしつつある沢尻エリカ(時事通信フォト)

露出を増やしつつある沢尻エリカ(時事通信フォト)

 女優の沢尻エリカ(39)が写真家のレスリー・キー氏のインスタグラムに登場。久々のセクシーショットを披露した。

 4月24日に投稿された写真はファッション誌『SUPER MAGAZINE』の創刊20周年記念号の発表に合わせたもので、沢尻は右手に香水を持ち、両手で胸を覆い隠した“半裸”の姿。コメント欄には〈最高です〉〈色気に磨きがかかってる〉と絶賛の声が溢れた。

 沢尻といえば、2019年11月に麻薬取締法違反の疑いで逮捕。懲役1年6か月、執行猶予3年の判決を受け、一時は表舞台から姿を消したが、昨年2月に舞台『欲望という名の電車』で女優活動を再開した。

 今年1月にはカメラマン・蜷川実花氏のインスタグラムにも登場し、4月にはカラーコンタクトブランド『Kaica』のイメージキャラクターにも就任。ここにきて露出を増やしている。映画関係者が語る。

「映像作品での本格復帰が期待されています。地上波ドラマや大手配給会社の映画はまだ難しいですが、ネットフリックスやアマゾンプライムをはじめとする配信作品への出演なら十分にありえる。

 配信系は年齢制限を設けた過激な作品を制作できるのが強みで、沢尻さんはその点でも魅力的な存在。蜷川さんが監督した映画『ヘルタースケルター』(2012年)で大胆な濡れ場を披露していますから。“脱げる大物女優”とあって、彼女を起用したいという監督は多い。すでに複数オファーも届いていると聞いています」

 沢尻は『Kaica』の公式YouTube内のインタビューで、「やりたいことがいっぱいある」として、こんな胸中を明かした。

「お芝居の延長にその夢があるんです。内容はまだ自分の中だけの秘密なんですけど、昨年からその夢に向かって頑張っているところです」

 夢の開花は近そうだ。

※週刊ポスト2025年5月23日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏(共同通信)
《“保守サーの姫”は既婚者だった》参政党・さや氏、好きな男性のタイプは「便利な人」…結婚相手は自身をプロデュースした大物音楽家
NEWSポストセブン
かりゆしウェアをお召しになる愛子さま(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
《那須ご静養で再び》愛子さま、ブルーのかりゆしワンピースで見せた透明感 沖縄でお召しになった時との共通点 
NEWSポストセブン
松嶋菜々子と反町隆史
《“夫婦仲がいい”と周囲にのろける》松嶋菜々子と反町隆史、化粧品が売れに売れてCM再共演「円満の秘訣は距離感」 結婚24年で起きた変化
NEWSポストセブン
注目度が上昇中のTBS・山形純菜アナ(インスタグラムより)
《注目度急上昇中》“ミス実践グランプリ”TBS山形純菜アナ、過度なリアクションや“顔芸”はなし、それでも局内外で抜群の評価受ける理由 和田アキ子も“やまがっちゃん”と信頼
NEWSポストセブン
参院選の東京選挙区で初当選した新人のさや氏、夫の音楽家・塩入俊哉氏(時事通信フォト、YouTubeより)
《実は既婚者》参政党・さや氏、“スカートのサンタ服”で22歳年上の音楽家と開催したコンサートに男性ファン「あれは公開イチャイチャだったのか…」【本名・塩入清香と発表】
NEWSポストセブン
中居、国分の騒動によりテレビ業界も変わりつつある
《独自》「ハラスメント行為を見たことがありますか」大物タレントAの行為をキー局が水面下でアンケート調査…収録現場で「それは違うだろ」と怒声 若手スタッフは「行きたくない」【国分太一騒動の余波】
NEWSポストセブン
かりゆしウェアのリンクコーデをされる天皇ご一家(2025年7月、栃木県・那須郡。撮影/JMPA) 
《売れ筋ランキングで1位&2位に》天皇ご一家、那須ご静養でかりゆしウェアのリンクコーデ 雅子さまはテッポウユリ柄の9900円シャツで上品な装いに 
NEWSポストセブン
定年後はどうする?(写真は番組ホームページより)
「マスメディアの“本音”が集約されているよね」フィフィ氏、玉川徹氏の「SNSのショート動画を見て投票している」発言に“違和感”【参院選を終えて】
NEWSポストセブン
スカウトは学校教員の“業務”に(時事通信フォト)
《“勧誘”は“業務”》高校野球の最新潮流「スカウト担当教員」という仕事 授業を受け持ちつつ“逸材”を求めて全国を奔走
週刊ポスト
「新証言」から浮かび上がったのは、山下容疑者の”壮絶な殺意”だった
【壮絶な目撃証言】「ナイフでトドメを…」「血だらけの女の子の隣でタバコを吸った」山下市郎容疑者が見せた”執拗な殺意“《浜松市・ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
連続強盗の指示役とみられる今村磨人(左)、藤田聖也(右)両容疑者。移送前、フィリピン・マニラ首都圏のビクタン収容所[フィリピン法務省提供](AFP=時事)
【体にホチキスを刺し、金のありかを吐かせる…】ルフィ事件・小島智信被告の裁判で明かされた「カネを持ち逃げした構成員」への恐怖の拷問
NEWSポストセブン
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン