母の日に家族写真を公開した大谷翔平(写真/共同通信社)
大谷翔平(30才)が幸せいっぱいの家族写真を公開すると、SNS上に温かい声があふれた。長女誕生から約1か月。日米のファンが注目する新生活で、母となった真美子夫人(28才)が心を寄せる伝説の女性がいた──。
《Happy Mother’s Day》
5月11日(日本時間12日・以下同)の「母の日」、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平(30才)は、今年4月に母になったばかりの真美子夫人への感謝とともに、一枚の家族写真をインスタグラムにアップした。
淡いピンク色のベビー服を着た長女が、真美子夫人の左手人差し指を小さな手でしっかりと握る。その後ろから大谷が大きな手を添える“3ショット”で、真美子夫人の薬指には指輪が光っていた。その日、ドジャースは本拠地のロサンゼルスからアトランタ、フロリダ、アリゾナと約8000kmを移動した10連戦の最終日。大谷が写真を投稿したのは、試合開始の直前だった。
「写真は長女誕生を報告した4月20日にアップされた写真と、同じタイミングで撮影されたものとみられています。
長女が生まれてすぐに10連戦がスタートして家族のもとを離れた大谷選手ですが、遠征中はビデオ通話で長女を眺めていたそうです。家族の存在が力になったのでしょう。10試合にフル出場し、5本のホームランと9試合連続安打を記録する活躍でした。試合後にチームのチャーター機でロスに戻り、約10日ぶりに家族と再会しました」(在米ジャーナリスト)
ドジャースは5月14日から22日までロサンゼルスで9連戦を戦う。大谷は家族との時間を過ごすことができるが、新生活は以前とは大きく異なる。長女誕生後、彼は囲み取材で「家庭と仕事のバランス」について問われ、「(生活の)リズム自体はやっぱり変わります」と答えていた。
「本拠地で試合が続く期間はパパ業にも汗を流すことになるでしょう。10時間以上の睡眠をとることで知られる大谷選手ですが、チームメートの先輩パパからのアドバイスもあり、できる限り育児に参加する考えのようです」(前出・在米ジャーナリスト)
敵地での連戦は今後も予定されており、大谷はシーズンの半分近くは家族から離れることになる。真美子夫人の家事や育児の負担が大きくなるが、彼女には“心強い味方”ができたという。
「“伝説の家政婦”と呼ばれている、タサン志麻さんです。都内の高級フレンチレストランで10年以上キャリアを積んだシェフで、フランス人男性との結婚を機に家政婦に転身しました。3時間で1週間分の作り置きを完成させ、片付けまで済ませる手際のよさが話題になった。レシピ本がバカ売れし、熱狂的な“信者”も多数。人気すぎて家政婦の予約が取れず“伝説”と呼ばれるようになりました。
真美子さんは実業団のバスケットボール選手だった頃から志麻さんにハマり、出演番組やレシピ本を見て、料理やお菓子作りの参考にしていたそうです。大谷選手と結婚して渡米後も、志麻さんへの愛は変わらず、彼女のYouTubeチャンネルをいつも視聴しているといいます」(芸能関係者)