玄関先には荷物が置かれていた(2025年5月)
異国の地であっても、夫婦は“食”を楽しんでいるようだ。このライフスタイルは、圭さんの母親・佳代さんの影響もあるのかもしれない。小室家を知る人物が語る。
「佳代さんのモットーは、“料理を作ることは生きること”です。子どもの自主性に委ねるおおらかな育児の一方で、食育にはかなり力を注ぎ、手作りの食事にこだわっていました。佳代さんは幼稚園の頃から20年以上にわたって、圭さんのお弁当を作り続けたといいます。
そんな環境で育った圭さんにとって、食事は愛情表現でもあるのでしょう。だからこそ妻のためにネットスーパーで日本食の買い出しなどもするのだと思います」
圭さん自身も料理上手だという。
「フォーダム大学のロースクールに通っていた約3年間、圭さんは寮で3食自炊生活を過ごしていたようです。初めは慣れない料理に苦労していたものの、ずいぶん上達し、特にステーキの焼き方には一家言あるようです。また、クッキーなども手作りしていたと聞いています。眞子さんのために自慢の手料理を振る舞うこともあるのかもしれません」(前出・小室家を知る人物)
良き夫、良きパパとして、圭さんの奮闘は続く。