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《私の能力ではもう限界でした》帯番組のMC務めた立河宜子が明かした人気絶頂での芸能界引退と「今でも良い関係を築いている」元夫との関係

2001年に芸能界を引退後、エステシャンに転身した立河宜子さん

2001年に芸能界を引退後、エステシャンに転身した立河宜子さん

 1993年、第19代クラリオンガールを務め、深夜バラエティ番組『ワンダフル』(TBS系)の司会やキャットフード「キャラット 5つの味」のCM、ドラマ『夜逃げ屋本舗』(日本テレビ系)などで活躍した立河宜子さん(55)。2001年に突如、結婚して引退した後は、エステティシャンに転身していた。立河さんに何があったのか。芸能界に戻ってほしい、という声もあるが──立河さんの今の思いを聞いた。【前後編の後編。前編を読む

 * * *
 35歳で離婚後にエステティシャンに転身し、1人でのんびり暮らす生活に満足しているという立河さん。タレント時代と変わらない美貌の彼女に、新しいパートナーはいないのだろうか。

「離婚後、お付き合いした方はいましたし、30代後半は子どもをもつラストチャンスだな、という思いもありましたが、ご縁がありませんでした。結婚・子育て以外のことで学び、成長しなさい、ということかな、と考え方を変えました。

 今はタバコの煙が苦手になり、夜に飲み歩くこともあまりないので出会いはありませんね」

 実家は家具製造業を営んでおり、父親も兄も家具職人という立河さんは、器用さを受け継ぎ、日曜大工もお手のもの。そのため、男手がない不便も感じないそうだ。

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