塩入氏はさや氏がデビュー前からプロデュースしたきた(Facebookより)
さや氏と塩入氏は、音楽活動でタッグを組む機会も多く、今年4月にも一緒にコンサートを開催したばかりだ。さや氏のファンである50代男性は、「コンサート中もさやさんは塩入さんに敬語で接しており、プライベートで夫婦だとは全く想像もしていなかった」と目を丸くする。
さや氏がボーカル担当、塩入氏がピアノ担当でコンサートを開催したのは、今年4月が初めてではない。前出のファンは、「今思えば……」と昨年12月に行われたコンサートを振り返る。
「クリスマスが近いということで、さやさんはかわいらしいスカートのサンタ服で登場しました。ステージ上はふたりだけで、さやさんの歌声に塩入氏がピアノの音色を合わせ、ふたりの強い絆を感じさせました。
一緒にトークする場面も多く、塩入さんに『ただ、ぼーっとしている人かと思ったら……』『歌詞のこと、あまりよく考えていない』などと笑顔でイジられて、さやさんが『上から目線』と言い返していました。気心知れた師弟だからこその打ち解けたやりとりだと思っていましたが、夫が塩入さんだとしたら、あれは“公開イチャイチャ”だったのか……」
さや氏は、保守系メディア『日本文化チャンネル桜』でキャスターを務めたことで界隈での知名度を上げた。塩入氏が、さや氏の政治関連の活動に言及するような一幕もあったようだ。
「塩入さんは、さやさんについて、『前よりも深く思いを込めて歌うようになった。普段のいろいろなお仕事が良い影響となり、歌詞としても変わってきている』と語り、彼女の政治関連の活動を肯定的に受け止めているようです」(前出・ファン)
“お母さん”が当選したかと思えば、“お父さん”が登場──素顔が明かされて、有権者は驚くばかりだ。