岡崎さんは白井被告から脅迫DMが来ていたことを友人に相談していた
「被告は昨年12月20日頃、神奈川県内で岡崎さんを殺害した疑いがかけられている。これは岡崎さんの連絡が途絶えた時期とほぼ一致しています。
岡崎さんは行方不明になる前、白井被告からのストーカー行為に悩まされ、県警にも何度も相談をしていた。捜査関係者が岡崎さんが行方がわからなくなるまでの経緯や、男の行動を慎重に調べたところ、殺人の容疑が固まったとされています。また男は容疑に関して、黙秘を貫いているようです」
過去にNEWSポストセブンが取材した岡崎さんの祖母の姉によれば、2人の関係は「くっついては離れての繰り返し」だった。昨年4月ごろから交際を始めたとみられるが、付き合ってまもなく、岡崎さんは被告から暴力を受けるようになったという。10月頃には親族が間に入り関係を“解消”したが、この時期から男は岡崎さんを執拗につけ回すようになった。
「昨年4月から10月までの間、岡崎さんや親族は男の“DV行為”などについても県警に何度も相談していた。付きまといについては10月以降、徐々にエスカレートし、失踪前は特に事態が悪化していたとみられます。
捜査関係者によれば同年12月9日から20日までの間、岡崎さんから警察に『白井が家の周りをうろついている』『自転車を盗まれた』など計9回も通報があったことがわかっています」(同前)
岡崎さんがアルバイトしていた飲食店の店長が語る。