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2025.08.01 07:00
女性セブン
【頻発するクマ被害】オバ記者が出会った2人の“クマ関係者”、バツイチ猟師が明かした害獣駆除の難しさ「キツイのは世間体だよね」
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昨年12月23日、福島県喜多方市の山間部にある民家にクマが出現した(写真はイメージです)
昨年、秋田で出没したクマを駆除作業する様子
昨年福島県のとある自宅に侵入したクマ。周囲の物が散乱している(2024年12月)
捕獲されたクマは放獣された(2024年12月)
秋田県上小阿仁村の住居にはクマのおぞましい足跡が(「全自動さじなげ委員会」提供)
秋田県ではクマの出没について注意喚起している(同県HPより)
本来であれば冬眠の時期であった
捕獲されたクマは隣の家の小屋に入っていったという
玄関は施錠されていたが、裏口の一部が壊されていた
罠にかかったクマの様子
田園に突如現れたクマ
罠の設置場所には、猟友会による注意書きが
食い散らかされたリンゴの破片が散らばっているだけでなく、クマの糞も散在
湯沢市内のリンゴ農園でもクマによる被害が……
ところどころ無残に折れた枝
全国各地で、クマによる被害が相次いでいる
罠は直径80cmほど、奥行き2mほどの土管状になっている
中に酒粕や米ぬか、はちみつを混ぜた発酵性のエサを入れてクマをおびき寄せるという
クマの駆除作業は基本的にボランティアで行われているという