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《麗しのロイヤルブルー》雅子さま、ファッションで示した現地への“敬意” 専門家が絶賛「ロイヤルファミリーとしての矜持を感じた」【軍地彩弓のファッションNEWS】

モンゴルを公式訪問された天皇皇后両陛下(2025年7月12日、撮影/横田紋子)

モンゴルを公式訪問された天皇皇后両陛下(2025年7月12日、撮影/横田紋子)

 天皇皇后両陛下が、7泊8日のモンゴル訪問を終え、7月13日に帰国された。両陛下にとって18年ぶりとなった今回の公式訪問。11日、モンゴル最大のスポーツの祭典「ナーダム」をご観覧された際、雅子さまは鮮やかな上下青の装いで臨まれた。ファッション編集者の軍地彩弓さんが解説する。

「青のロングジャケットのスーツは、サイドスリット(衣服の裾などに設けられた切り込み)が入ったロングジャケットにワイドパンツ。中央アジアらしい、立ち襟のジャケットに組紐のボタン。モンゴルの伝統的な衣装“デール”へのリスペクトが込められたデザインに感服しました」(軍地彩弓さん、以下同)

ロイヤルブルーに込められた“相手国への敬意”

 雅子さまの代名詞ともいえる“ロイヤルブルー”。4月16日には、科学技術の分野で優れた業績を上げた研究者に贈られる「日本国際賞」の授賞式が開催され、その際の華やかな青のドレス姿も大きく注目を集めていた。

 今回、雅子さまがチョイスされた“青”には、さらなる意味合いも込められていたという。

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