大谷の投稿に映る真美子さんこだわりの「ベージュニットの部屋着」(大谷のInstagramより)
31歳を迎えた大谷。想像も及ばない負担がある中で、支えになったのは家族の存在だ。8月7日発売のスポーツ総合雑誌『Number Web』のインタビューで、大谷は「幸せを感じる瞬間」について次のように語っていた。
〈今日はこれから帰って娘をプールに入れてあげたいので、家に帰るのが幸せかな〉〈僕も入りますし、妻も一緒に入りますよ。あとは娘が寝ているときに、日向ぼっこしたり……〉
昨シーズン前に真美子さん(28)との結婚を発表し、今年4月には第一子となる長女が誕生した大谷。2018年に始まったアメリカでのキャリアでも、プライベートを取り巻く環境は大きく変わった。在米ジャーナリストが語る。
「プールで、真美子さんや娘さん、愛犬のデコピンも含むファミリーでリフレッシュの時間をとっているようですね。真美子さんも元アスリートで、水泳経験もありますから、水着で泳ぐことは大谷選手のみならず、真美子さんのストレス解消のひとつになっているのではないでしょうか。
アスリートとして仕事をこなす大谷選手の帰宅後の楽しみが、家族とのひとときであることが伝わってきます。真美子さんもそれを理解し、夫の帰りをやはり楽しみに待っているのでしょう」
大谷はこのインタビューの中で〈今は家へ帰るだけで誰かがいるという状況が嬉しい〉〈不思議だなと思います〉などとも語っていた。そのかけがえのない存在こそが励みになっているのだろう。