血溜まりができ、その中にサンダルが確認できる
事件現場の目の前にあるマンションから出てきた20代男性が証言する。
「午後1時50分ごろマンションを出ると、女性2人が警察と話し込んでいるのを見えました。倒れ込んでいる人はおらず、マンションを出たら急に地面に血溜まりが広がっているのが見えた感じです。
口論の声や悲鳴、サイレンの音も、マンションを出るまでは何も聞こえなかった。事件が起きていることにも全く気づきませんでした」(20代男性)
閑静な住宅街で起きた“静かな犯行”──。警察は殺人の疑いで確保した男から、詳しい事情を聴くという。