身長186cm
プレゼンしていた「大麻のルール」
「日本人の生徒同士で固まるようなことはせず、さまざまな国の人々と触れ合って、友人がたくさんできたと聞いています。帰国後も、日本に旅行にやってきた外国の友達をもてなしたり、交流が続いていたといいます。
もちろん、英語の勉強にも全力でした。授業中、『新入生に向けて、在校生が現地のルールを教える』というテーマで発表を行ったのですが、清水さんは、“マリファナの法律”についてプレゼンしたそうです。30点満点中29点と、かなりの高評価だったようです」
一体、どんなプレゼンだったのか。2020年に出版されたファースト写真集『FLOATING』(ワニブックス)で、清水容疑者自身がその内容を明かしている。
〈アメリカでは合法ですが、日本はダメですから、日本人はどこの国へ行ってもダメ。出身国によってはアメリカで条件を満たしていればOKだったりするからルールが曖昧になりがちで。
その辺りの勘違いしがちなルールの説明と、その法律を違反した場合はどうなるか〉
清水容疑者は、警視庁の調べに対して、「大麻を持っていたことは間違いない」と容疑を認めたと報じられている。本来、誰よりも“マリファナの法律のルール”に詳しかったはずの彼は、なぜ罪を犯してしまったのか──。