オウム真理教の後継団体「アレフ」に対し、公安審査委員会が団体規制法に基づく「再発防止処分」の継続を決定しました。
このなかで注目を集めたのは麻原彰晃こと松本智津夫・元死刑囚の31歳の二男がアレフの役職員であると認定されたことです。
アレフは若い世代を対象に教団名を隠し巧妙な勧誘活動を行なっているということです。
令和7年度の警察白書では、オウム真理教の拠点施設が全国に30施設掲載されています。
関東だけでも10以上の拠点があることがわかりました。
警察・公安当局は引き続きアレフの活動実態について捜査しています。