大谷の投稿に映る真美子さんこだわりの「ベージュニットの部屋着」(大谷のInstagramより)
受難
大谷と真美子さんの“約束の地”が失われたのは今回だけではない。スポーツ紙記者が語る。
「実は、大谷選手と真美子さんが出会った豊洲のトレーニング施設も2024年3月に閉鎖され、無くなってしまっているんです」
トレーニングルームのほか室内プールなども備えられていた同施設。大谷と真美子さんは現役アスリートとしてここに通う中、廊下で出会い、恋を実らせたのだった。
「また、真美子さんとの愛を育む場所になるはずだった自宅も、フジテレビや日本テレビが過度な報道をした影響で売却の意向へ……という騒動もありました。大谷選手と真美子さんにとっての場所には“受難”が続いてしまっています」(同前)
しかしそんな逆風にも負けず、夫婦は支え合ってシーズンを戦っている。
「まだ産後半年ほどで体調にも浮き沈みがあるはずですが、真美子さんは子育てを含めた家事の大半を担い、大谷選手の試合も度々観戦に来ています。大谷選手の二刀流早期復帰は真美子さんの存在抜きにはあり得なかったでしょう。本人もそれをよくわかっているからこそ、チームに貢献できるように人一倍努力しています」(前出・海外ジャーナリスト)
訴訟の行方も気になるが、まずはシーズンを全力で駆け抜ける大谷を見届けたい。