「タダで行為できます」看板を持つブルー。8時間の行列に並んだ人も(本人のインスタグラムより)
「法律上の成人年齢とはいえ、ティーンの学生を対象に性的な撮影を行うことへの批判は少なくありません。
ボニーはダンディーという街を最初に訪問する予定でしたが、まもなくグラスゴーに変更しました。ダンディー大学のフェミニスト協会は、『われわれは、この企画に参加し、支持する全員に反対している』と地元紙でコメントしており、現地から強い反対があったのかもしれません」
しかし、新たな行き先のグラスゴーも決してボニーを歓迎しなかった。
「ボニーは、グラスゴーに滞在することはできましたが、地元の女性議員らが“再訪問”を防ごうと厳しい態度を示しているようです。
地元メディア『グラスゴータイムズ』の報道によると、女性議員らが団結して、警察や市議会に対して、再発防止策を求めているといいます。『市民から性的な宣伝行為についての懸念が寄せられている』と報告して、『家族、学生、地域社会は、グラスゴーの公共空間が安全で、敬意が払われ、女性と若者の尊厳が尊重される都市であることを期待する権利がある』と主張しています」
ボニーのバスツアーは、9月25日のロンドンで“千秋楽”を迎える予定だ。大量の批判を浴びながら、最後まで駆け抜けることができるのか──。