作成された市長のカレンダー(提供)
小川市長の支援団体幹部の松村健助氏が話す。
「私は、小川市長が27歳の時からの付き合いだよ。初めて会った彼女はまだ弁護士で県議を目指していた。『弁護士をやっているなかで、法律を作る側になりたいという気持ちが強くなった』と言っていて、美人だししっかりした人間だなと感じたね。
今回の報道で小川市長は批判されているけど、私は彼女を信じているよ。9月28日朝に電話したら、『私は潔白だから、続投します』って言っていたし、翌29日にも19時頃に彼女に電話したら、21時頃に折り返しが来てね。改めて進退について聞いたら、『公約を実現するために続投します』って言っていた。9月30日も電話したんだけど、元気そうな声だったよ。でも『軽率な行動だったな』と怒ったら、『申し訳ないです』と謝罪していたね。でもその後は『私は潔白だから大丈夫』と。だから、彼女を信じるしかないんだよ」
なぜ、松村氏は長年にわたり小川市長を支援してきたのだろうか。