松村氏は小川市長を絶賛(提供)
メロメロなのは松村氏だけではないという。
「彼女が県議選に初当選した日に、2人の支援者がどちらが彼女を自宅に送るのかで、小競り合いが始まって大変だったんだよ。県議の四期目に当選した時は、80代の男性が率先して彼女を自宅まで送ったんだけどさ、みんな彼女を自宅に送りたがる。高齢者までメロメロにしちゃうんだから」
そしてこうも話している。
「でも、俺は他の人とは違って、娘のように思っているから、時には厳しくするんだよ。彼女に説教したこともあるんだけどさ、そうしたらポロッと涙を流したんだよ。でも、彼女は泣くけど、自分の芯は曲げない。
それとね、彼女から直接、誰かと交際しているとか、男関係は聞いたことない。彼女は仕事熱心で婚期を逃したんだよ。結婚適齢期の時期に政治家として多忙だったから、婚期を逃してしまったんだと思う。とにかく休みの日でも各方面に挨拶とか出ていたからね」
マスコミや政治関係者からの電話が鳴り止まないという松村氏。取材の最後に、こう締め括った。
「俺は彼女を信じているからさ。ただ、今回の密会のホテルが、我々が設立した小川市長の支援団体の事務所から直ぐの場所で、それには参ったよ。よりによってなんでここで?って感じでさ。
とにかく俺は信じているけど、この後も何か核心に迫る報道が出てしまうんじゃないかと戦々恐々としているよ」
支援者の期待に応えるためにも小川市長には説明責任を果たしてもらいたい。