大きなタケノコを持って笑顔の小川市長(提供)
「ズバリ、彼女の魅力は顔だよ。ビジュアルがいい。だから受かったんだよ。でも、ビジュアルはさることながら、オーラもあるんだよね。人を引きつける力。『竹の子会』というのが毎年4月29日にあるんだけど、今年も参加してくれてね。みんなでうちの裏庭でタケノコを取ってお昼にそれを食べるんです。その時にも、彼女に挨拶を突然お願いしたんだけど、サッと気の利く事を喋ってくれてさ。何言ったか忘れちゃったけど、とにかくその場が盛り上がるんだよ、明るくなるというかさ。そういうのって大事だろ? とにかく政治家として必要な挨拶やスピーチが上手いのよ、それが彼女の魅力だね。ドデカいタケノコ持って笑顔をふりまく市長なんて、なかなかいないよ」
小川市長のビジュアルとオーラ、スピーチ力を絶賛する松村氏がさらに続ける。
「ビジュアルが良いのも彼女の人気の一つ。だって42才には見えないだろ。だからカレンダーなんかも作ったしね。市長でカレンダーなんてなかなかないでしょ。新年会では着物姿で挨拶してくれたり、かと思えばお祭りに法被着て参加したりね。
彼女は趣味はお祭りって言うくらい、お祭り騒ぎが好きなんだよ。人が好きなんだね。そういうところも市民目線で人気あるんじゃないのかな。周りのおじさんたちはメロメロなんだよ(笑)。こんな市長、これまでいなかったんだから」