世界陸上を観戦する佳子さまと悠仁さま(2025年9月、撮影/JMPA)
宮内庁が答えた「ルール」
このほかにも、大阪・関西万博を訪れた秋篠宮家の長男・悠仁さま(19)や陸上の世界選手権を観戦される天皇、皇后両陛下と愛子さま(23)など、SNS上には皇族を撮影した写真・動画が多数投稿されており、どれもいいねを集めている。撮影ルールはどのように定められているのか。宮内庁に話を聞いた。
「一般の方々が個人として奉迎等の機会に公の場でのご公務の様子を安全等に配慮して撮影し投稿することについて、宮内庁として特にコメントすることはありません。
なお、その際にも、一般論として、お休みになっている姿の撮影や投稿は好ましいことではなく、皇室の方々の撮影及び投稿に当たっても必要な配慮がなされるべきと考えています」(宮内庁の担当者)
あくまで常識の範囲内であれば、一般の人々が、公の場でご公務をしていらっしゃる姿を撮影・投稿するぶんには特に問題ないようだ。これからも、皇族を目にするという貴重な機会の“お裾分け”を楽しみにしたい。