イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
イギリス出身の女性インフルエンサー、ボニー・ブルー(26)が次なる舞台に選んだのは、インドネシアのバリ島だった。そこで現地の若者と“交流”を持つことを狙っていたが、ナイトクラブから“退場処分”を受けたとして話題になっている。
ボニーは、自身の水着姿などをSNSに投稿することでユーザーを集め、より露骨な有料コンテンツを会員制サイトで販売する活動をしている。“1日で1000人以上と関係を持つ”乱倫パーティーをはじめ、一般人を巻き込んだ過激な企画を次々と打ち出し、いまや世界的な知名度を誇る存在だ。
ボニーは直近で、オーストラリアを新たな撮影の舞台とするような発言を繰り返していたが、彼女の本命の土地はほかにあった。海外事情に詳しいジャーナリストが解説する。
「ボニーが昨年、オーストラリアに滞在し、現地の若者と“交流”を持とうとしたところ、ネット上を中心に大きな反対運動が巻き起こりました。複数の海外メディアの報道によると、その後、現地の移民大臣も騒動に言及し、彼女の観光ビザは無効にされたといいます。
因縁の地に再訪問するような発言を繰り返していたのは、単なる話題づくりでしかなく、実際は“入国禁止”の壁を乗り越えられなかったようです。
ボニーは11月下旬にYouTubeで動画を公開し、バリ島に滞在していることを伝えました。時に体をくねらせながら、バリの若者たちをターゲットにする意思を示していました」
現地で購入したトラックを改造したバスの荷台の上で複数の青年とボニーが談笑する様子を捉えた動画などが拡散されており、ボニー人気はバリでも健在のようだ。
しかし、あまりに注目を集めた結果、パニックを巻き起こしてしまったという。前出のジャーナリストの話。
