電撃解散総選挙「予想獲得議席数」
日本保守党も自民党の岩屋毅・前外相(大分3区)に対立候補を擁立。岩屋氏は高市首相が議員立法を目指した「国旗損壊罪」新設に反対し、首相から「もともと保守系の方ではない」と名指しされた人物だ。
政治ジャーナリスト・野上忠興氏が語る。
「高市首相は総選挙で国民に自民党への支持を問うのではなく、自分自身を支持するか否かを問うと表明した。それは自民党候補への“私を支持しない者は必要ない”という踏み絵にもなる。参政党や日本保守党といった保守政党が自民の反高市候補を落選させようという動きは、その表われでしょう」
さらにその先にあるのは保守再編だと見る。
「保守派からリベラル派まで幅広い考え方の議員がいる自民党では選択的夫婦別姓や原発、女系天皇などをめぐり党内の意見の対立が大きく、方針が定まらない。参政党や日本保守党とすれば、この選挙で自民党から反高市勢力を排除して保守純化を進め、選挙後に高市首相を中心に日本維新の会、参政党、日本保守党などによる新たな保守勢力結集に向かう狙いがあるのではないか」(同前)
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※週刊ポスト2026年2月6・13日号
