今年1月からグローバルアンバサダーに就任
ファン同士の一体感
前日の平野の帰国時と同じく、到着ロビーには約50人のファンが集結していた。しかし、現場の空気は少し特殊なものだったという。連日空港を訪れていたというファンの女性が当時の様子を語る。
「2日連続で出待ちをしているファンも多くて、現場には妙な一体感があったんです。到着を待つ間、『絶対に(神宮寺くんの)匂いを嗅ぐんだから!』と手で空気を扇ぐ仕草をする子がいて。周りが笑いに包まれるなど、和気藹々とした雰囲気でしたね」
16時20分頃、神宮寺が姿を現した。警戒した警備員がファンらに「危ないから近づかないで」と声がけするなか、神宮寺は長旅の疲れを微塵も感じさせない爽やかな表情で歩を進める。
「おかえり!」という歓声に応えるように、ファンのほうへ小さく手を振りながら迎車へ向かう。近くで見ていた女性ファンは、そのファッション、特に“手元”に注目していたという。
「神宮寺くんは雑誌『ゲーテ』のインタビューで愛用のロレックスを紹介するほど、ヴィンテージ時計にハマっているんです。時計ジャーナリストがいるコミュニティに参加して情報収集するほどだとか。
今日は手元こそハッキリ見えなかったのですが、アミリのセットアップとサングラスでキメていて、さすがの着こなしでした」
車が走り出すと、神宮寺はスッと窓を開け、集まったファンへ向けて手を振った。Number_iの人気は、もはや空港の到着ロビーで収まりきる規模ではないのかもしれない。
